新たな時代の動力へ。

川崎重工業 株式会社

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人事本部人事部採用課

 

〒650-8680 神戸市中央区東川崎町1-1-3

 

TEL:0120-111-390

インターンシップ窓口

重点キーワード
燃焼・伝熱技術、流体技術
制御技術、パワーエレクトロニクス技術
構造解析・強度評価技術、振動・音響技術

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

-

配属先内訳

研究開発・設計
60
生産技術・製造
30
その他
10

勤務地内訳

関西地区
90
その他の地区
10

事業内容

船舶、鉄道車両、航空機、宇宙機器、ジェットエンジン、各種エネルギー設備、各種舶用機械、プラントエンジニアリング、鉄鋼構造物、モーターサイクル、レジャー関連機器、各種油圧機器、産業用ロボット等の製造・販売

企業プロフィール

Global Kawasaki

1878年(明治11年)、川崎正蔵が東京築地に造船所を創設して以来、130年を超える歴史の中で、川崎重工は広範な事業分野で独自の技術領域を構築し、総合エンジニアリングメーカーとしての使命を果たしてきました。そして現代も、陸・海・空、深海から宇宙までさまざまな分野で製品を送り出すリーディングカンパニーとして成長し、“Kawasaki”ブランドを武器に更なる事業展開を続けています。
川崎重工は、高度な技術力で世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献するグローバル・リーディングカンパニーとなることを目指します。

研究開発

川崎重工の多様な事業を可能にしているのは、日々の研究開発によって生み出されている川崎重工独自の高度な技術力です。
当社は事業分野別にカンパニー制を導入しており、個々のカンパニーに研究開発部門が置かれています。各カンパニーの研究部門では、主に製品の開発や改良に直結する技術を探求しています。また、本社には全社にわたる基礎研究を担当する、技術開発本部を設置しています。カンパニーとの交流を密にすることで、事業戦略とマッチした研究開発や将来製品のためのコア技術の開発を行っています。
このように、当社ではカンパニーと技術開発本部の連携によって、全社の技術レベルを向上させるとともに、次世代技術の開拓を行っています。われわれ川崎重工は、この世に「まだないもの」をカタチにすべく、メンバーと切磋琢磨しながら、時代を見据えた研究開発に挑み続けています。

機械系技術とその製品例

純国産高効率ガスタービン L30A

昨今、国内ではエネルギーのセキュリティが注目を集めるようになり、分散型発電のニーズが高まっています。当社では、ガスタービン発電設備と排熱回収ボイラを組合せたコージェネレーションシステムや、蒸気タービンと組合せたコンバインドサイクル発電プラントの開発に力を注いでいます。
当社の手がける「L30A」は、長年培ってきた産業用中小型ガスタービンの開発技術と航空用ジェットエンジンの高度な要素技術を結集して開発した30MW級の純国産高効率ガスタービンです。
L30Aは世界最高の発電効率40%以上を達成しており、コージェネレーションシステムでは総合効率83%以上、蒸気タービンとの組み合わせによるコンバインドサイクル発電プラントでは50%を超える発電効率を実現できます。「追い焚き燃焼方式」を採用したDLEにより、体積当たり60%の水素ガス混焼時にNOxを天然ガス並みの25ppm以下に抑制する技術も世界で初めて開発しました。

BK117 C-2型ヘリコプター

BK117 C-2型は独AHD社と共同開発、分担製造、組立を行っている高性能多用途双発ヘリコプターです。警察、消防、報道での利用の他、ドクターヘリとして広く利用されています。中でもドクターヘリは現在国内で43機が運用されており、そのうち約4割の17機を占めているのが当社のBK117シリーズです。特にBK117シリーズでは7代目となるC-2型については14機が使用されています。
C-2型は、モデルチェンジの開発が始められてから4年半で実用化されました。静粛性については航空法の基準値より50%の低騒音を達成し、同クラスのヘリコプターとして世界トップクラスの低騒音を実現しています。また、複合材キャビンフレームの採用により、単位床面積当たりの重量比を旧モデルから約25%の軽量化を実現しました。

現況と特色

川崎重工は、世界屈指の総合エンジニアリングメーカーとして、陸・海・空、深海から宇宙まで、あらゆるシーンで活躍しています。手掛ける製品は、船舶や新幹線、航空機、モーターサイクル、プラントエンジニアリング、各種エネルギー機器、油圧機器、産業用ロボットなど、多岐に渡ります。
他の業界にはない「重工業界」の強みは、このような多種多様な事業分野で培った技術を「重ね合わせる」こと。
Kawasaki は、先端技術の融合を通じて、時代を切り拓く新たな技術開発に取り組み続けています。

当社の期待する人材

求めるのは「切磋琢磨できるチームプレーヤー」

川崎重工は1878年の創業以来、日本、さらには世界の発展を目指して、絶えざる挑戦を続けてきました。
そして今、川崎重工ならではの総合技術力を通じて、世界の次なる可能性を切り拓くミッションに挑んでいます。
それは、地球と人類の未来のための挑戦。
限界を超え、未来をつくる壮大な挑戦を成し遂げることができる人財を求めています。

ビジョン・戦略

『世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”』

川崎重工グループは、広汎な領域における高度な総合技術力によって、地球環境との調和を図りながら、豊かで美しい未来社会の形成に向けて、新たな価値を創造します。

SUMMARY

社名
所在地
〒650-8680 神戸市中央区東川崎町1-1-3
TEL:0120-111-390
設立
1896年10月15日
資本金
1,045億円
代表者
代表取締役社長執行役員 橋本 康彦
株式
東京/名古屋証券取引所
売上高
16,413億円
従業員数
36,322人
勤務地
本社:東京、神戸
欧州、北米、南米、オセアニア、アジア
研究所
明石
工場
岐阜、愛知、兵庫、香川
All Rights Reserved, Copyright(C) The Japan Society of Mechanical Engineers Kansai Branch
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