なくてはならない者になれ

三浦工業 株式会社

日本機械学会賞

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人財採用課

 

〒799-2696 愛媛県松山市堀江町7番地

 

TEL:089-979-7014

 

インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
●小型貫流ボイラ       ●業務用水処理装置
●省エネ・活エネ・創エネ   ●洗浄・滅菌技術
●業務用燃料電池「SOFC」 ●水素燃料ボイラ

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

18

配属先内訳

研究開発・設計
46
生産技術・製造
6
その他
48

勤務地内訳

関西地区
1
その他の地区
99

事業内容

産業用ボイラ、水処理装置、舶用機器、メディカル機器、食品機器、エアコンプレッサ、業務用燃料電池、コージェネ関連機器、電子制御機器、家庭用軟水器などの研究開発、製造、販売、メンテナンス及びダイオキシン・環境ホルモンなど環境関連物質の分析研究・低減技術開発業務。

▲窓の配置が独創的な本社の目の前は瀬戸内海。 豊かな自然と自由闊達な職場から様々なアイデアが生まれる。

企業プロフィール

産業用ボイラの分野で、業界シェアトップを誇る機械メーカー。
「熱」「水」「環境」の分野から、社会に向けて新たな提案を続けている。時代の先を予測し、常にチャレンジを続けながら、進化を続けている上場企業である。その原動力は、市場の声と社員一人ひとりの声を大切にする風通しの良さである。若い力が生み出すエネルギーとスピードを大切にしている会社なのだ。
ミウラの活躍する舞台は、ボイラ室から工場全体へ展開し、省エネ・省力化、水処理、環境問題の提案など多岐にわたる。
全国の工場で行っている省エネ・工場診断を通じて、ボイラに限らず、工場全体のエネルギー問題を解決する提案ができる体制をもっており、トータルソリューションでお客様に貢献している。
そしてそれを最前線で展開するのが、全国に配置されている高い技術力をもった、約1,200名のフィールドエンジニアの存在である。業界に先駆けてIoTをメンテナンスの中に取り入れ、「ビフォアメンテナンス」で多くのミウラファンを獲得している。
ミウラは、すでに小型貫流ボイラ事業では国内トップの地位を占めているが、水処理事業・舶用事業・コージェネ関連の特機事業・食品機器事業・メディカル事業においても確固たる基盤を確立するために、積極的に事業の多角化を進めてきた。
そして現在、新規事業分野として力を入れているのが、業務用燃料電池(SOFC)事業である。
また、海外事業においては、省エネルギーと環境保全に貢献するために、日本で培った技術とサービスを24の国と地域に展開し、また北米・アジアを中心に8工場を稼働させている。ミウラの商品・サービスが世界のスタンダードになることを目指している。今、社員一人ひとりが一丸となって、ミウラのモットーである「働きがいのある、働きやすい職場づくり」に邁進している。「世界一安くて良いボイラをつくろう」から始まった夢は、「熱・水・環境のベストパートナー」へと確実に進化し続けている。

機械系技術とその思い

省エネ・環境対策技術で世界と戦う

▲日本機械学会賞を受賞した  「ZボイラSQシリーズ」

60年前ミウラが始めて作った貫流式のZボイラ「ZP型」が、2015年の夏、「日本機械遺産」に選ばれた。
今や貫流式のボイラは、日本のボイラ市場の70%を占める存在になっている。熱源やエネルギー源となる蒸気は、不可欠なユーティリティとして、自動車・食品・飲料・機械・電機・化学等の大手メーカーをはじめ、ホテル・病院・アミューズメント施設、町の小さな食品工場やクリーニング店まで幅広く利用され、社会に貢献している。
ZボイラSQシリーズは低NOx、低騒音、省スペースを実現し、「日本機械学会賞」「日本ガス協会技術賞」「科学技術庁長官表彰」など、新たなエネルギー活用のアイデアの事業化を進めている。また、海の環境を守るバラスト水処理装置や、マイクロプラスチック回収装置も地球規模での取組みだ。真のグローバル企業として勝ち残っていくために、皆さんの挑戦を待っている。

ものづくりの新しいステージへ

▲業務用燃料電池
「SOFC」脱炭素社会に向けた新たな挑戦

ミウラは自主開発型完成品メーカーである。常に時代の先を見据え、果敢にチャレンジを続けている。その源は創業時から世界一を目指してきた熱いスピリットである。
役職者を「〇〇さん」と呼び、コミュニケーションがよくとれた職場では、キャリアに関係なく自由闊達な意見が言える雰囲気にある。エンジニアの熱い想いをぶつける場所がある。
“ものづくりの最初から最後まで担当する。”それがミウラの仕事の仕方である。
大手メーカーに見られる、“商品の一部分しか担当しないので、最終の商品の姿がわからない”、“お客様の顔が見えない”といったことは、ミウラでは考えられないことである。
「Zボイラ」から、脱炭素社会に向けた「業務用燃料電池」へと、活躍のステージはまさに世界規模である。ナンバーワン商品から、特徴あるオンリーワン商品まで、ものづくりの挑戦がミウラなのだ。『熱・水・環境のベストパートナー』を目指して、エンジニアの熱い挑戦が続く。
2004年度より、日本国内の大学院機械工学系修了者で、人格・学業ともに優秀であると認められた学生を「日本機械学会三浦賞」として表彰している。ものづくり日本の人材面での育成強化の一助を担っている。

現況と特色

産業用小型ボイラの分野で、業界シェアトップを誇るメーカー。ボイラで培った技術で水処理装置、舶用機器、食品機器、メディカル機器、コージェネ関連機器、環境分析、環境改善機器、家庭用軟水器、業務用燃料電池などの分野へも進出しています。日本機械学会賞など権威ある賞を数多く受賞した技術開発力と、社員一人一人の声を大切にし、商品開発や経営に反映させていく柔軟な企業風土、創造性あふれる提案型企業である。
「熱・水・環境の分野で、環境保全の役に立つ」事が私達のテーマである。
中国・アメリカ・インドネシア・ブラジルなど世界7ヵ国に工場を持ち、グローバル展開にも力を入れている。「世界一安くて良い熱・水・環境商品を世界のお客様に届けよう!」を目標に、幅広い事業展開で、お客様の課題を総合的に解決する「トータルソリューション」を進めている。

当社の期待する人材

  • 何事も前向きに捉えるポジティブさを持ち、挑戦できる人。
  • 仕事を通じて専門技術や知識を磨き、更にコミュニケーション力や気配りなどの人間力を磨きたい人。
  • 仕事を通じて成長したい、社会に貢献する仕事がしたい方。

社風・職場環境

「我々はわが社を最も働きがいのある、最も働きやすい職場にしよう」をモットーに、社員一人一人がコミュニケーションのとれる風通しの良さを大切にしている。また、社員に仕事を任せ、そのチャレンジを充実した教育制度で支援しながら、社員一人一人が仕事の主人公となって生き生きと仕事をしている。

SUMMARY

社名
所在地
〒799-2696 愛媛県松山市堀江町7番地
TEL:089-979-7014  FAX:089-979-7097
設立
1959年5月
資本金
95億4,400万円
代表者
代表取締役社長 宮内 大介
株式
プライム市場
売上収益
1,583億7,700万円(2023年3月期)
従業員数
6,135名(2023年3月31日現在)
勤務地
本社・工場・研究所/東京、愛媛
支店・営業所/大阪、名古屋、福岡他全国約100ヵ所
アメリカ、カナダ、ブラジル、中国、韓国、シンガポール、インドネシア等 17社8工場
(※初任地は、国内想定)
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企業技術発表会
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