船舶用甲板機械のパイオニア

眞鍋造機 株式会社

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眞鍋造機株式会社 総務部

 

〒799-2113 愛媛県今治市高部甲633番地3

 

TEL:0898-41-9217

インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
一貫生産体制で専業
アイデアを実現できる風土
日本初のヘビーリフトクレーン

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

2

配属先内訳

研究開発・設計
100
生産技術・製造
0
その他
0

勤務地内訳

関西地区
0
その他の地区
100

事業内容

船舶用甲板機械・デッキクレーンの設計・開発・製造・販売・アフターサービス

  • 甲板機械:
    揚描機、係船機、揚貨機、AH/TOウインチ、ランプウインチ等
  • デッキクレーン:
    シングルクレーン、ツインクレーン、バケットクレーン、ホースハンドリングクレーン等
    現在、IoT・ビッグデータを活用したリモートメンテナンスシステムの開発プロジェクトも進行中。

甲板機械のパイオニア

世界を舞台にチャレンジし続ける!

1955年、船舶用鋳造品のメーカーとして創業以来、60余年にわたり、「独創」「活力」「研鑚」を社是に掲げ、独自技術による、ディーゼル式・電動式・電動油圧式の各種船舶用、揚錨機・係船機・揚貨機などを生産してきました。これらの製品は船の大小に関わらず船舶には欠かせない機械です。1982年には積荷の上げ下ろしをする港に重要な、デッキクレーンを開発。現在の主力製品となっています。
また、蓄積された技術・経験を活かし、1982年電動油圧式デッキクレーン、1987年にはバケットクレーンを開発しました。2001年にはインバータ制御電動式甲板機械を開発。油圧が常識だった甲板機械の業界に国内で初めてインバータの技術を搭載しました。2000年にはISO9001を取得し、船舶用甲板機械・荷役装置の総合メーカーという現在の姿に至ります。飛行場建設などの国家プロジェクトに使用される作業船や、海外の洋上石油生産現場などで活躍する作業船用の大型特殊甲板機械も製造実績があり、“誇れる仕事”に果敢に挑戦してきました。

当社の強みは徹底したアフターサービス。当社には「アフターサービスは最強の営業」というスローガンがありますが、世界中で活躍する当社製品を搭載した船舶がいつでも安心して航海できるように、技術やノウハウだけでなく長いお付き合いを通しての「信頼」を提供し続けています。加えて国内初の「インバータ制御電動甲板機械」や世界初となる「インバータ制御電動油圧式クレーン」など、その革新的な技術力は業界を常にリードしています。

インバータ制御電動式甲板機械

従来の油圧駆動では、油漏れによる環境汚染、騒音、メンテナンス等の様々な問題を抱えていました。こうした問題を解決するために当社は、2001年に国内でいち早くインバータ制御の電動ウインチを開発しました。 このインバータ制御電動式甲板機械は、油を使用しないので、海洋汚染の心配がなく、低騒音を実現しました。また、実際に機械が動いていない時の電力の消費量はほぼゼロで、省エネにもつながっています。

ヘビーリフトクレーン&アンカーハンドリングウインチ

現在弊社では250tクレーンを開発中。ヘビーリフトクレーンは風力発電装置の輸送をターゲットとする。海底にアンカーを据え付けるアンカーハンドリングウインチは洋上風力発電風車の設置に必要とされる。弊社の製品で洋上風力発電の発展に寄与することを希う。

低騒音型ポンプユニット(SS-310)

弊社が開発した低騒音ポンプユニットSS-310が特許査定を受ける(特許第7097535号)。固定容量型のギアポンプを採用し、パラレル回路・シリーズ回路の双方で低騒音を実現。

▲QTポンプ

自動化の推進

現場で自動化を進めており、とりわけ溶接の自動化を実施。今後は塗装の自動化にも挑戦したい。設計手法も変革中。3DのCAD·CAM運用により設計データを製造現場の自動化装置に直接活用し設計•現場の劇的な生産性向上を実現したい。

現況と特色

1960年から船舶用のクレーンや甲板機械の設計・製造・販売を手掛けています。工場内の設備も含め自社一貫の生産体制で、新製品開発や生産現場の自動化・省力化を推進。世界中の船舶で製品は活躍しています。

当社の期待する人材

MANABE は「平凡」よりも「個性」を大事にします。「個性」よりも「チームワーク」を大事にします。「チームワーク」よりも「リーダーシップ」を大事にします。MANABE は“人”を大事にしたい。MANABE の想いに共感できる人を私たちは求めています。2050年カーボンニュートラルを実現するために必要な技術とされている浮体式風力発電の分野において、ヘビーリフトクレーンや風車の設置に用いられる特殊ウインチなど活躍の場を広げていきます!地球規模の大きなしごとにチャレンジしたい仲間を求めています!

ビジョン・戦略

“信頼と革新”で地球規模のくらしを支える
島国である日本にとって食料・油・その他いろいろな物資の輸送を担う『船』は必要不可欠なものです。そうしたくらしを支える船に必要な機械を私たちは製造してきました。
今、カーボンニュートラルを目指して地球規模の新しい動きが始まろうとしています。私たち眞鍋造機は今まで培われた技術力を武器に、洋上風力発電などクリーンエネルギーの拡大を目指して、地球規模の大きな課題にも取り組み続けます。

SUMMARY

社名
所在地
〒799-2113 愛媛県今治市高部甲633番地3
TEL:0898-41-9217  FAX:0898-41-6568
設立
1960年3月1日
資本金
6,000万円
代表者
代表取締役社長 眞鍋 将之
売上高
60億2,500万円
従業員数
241名
勤務地
愛媛、香川、東京
All Rights Reserved, Copyright(C) The Japan Society of Mechanical Engineers Kansai Branch
企業技術発表会
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