世界に誇れる、化学を。

デンカ 株式会社

詳細資料請求先

人財戦略部

 

TEL:03-5290-5533

インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
化学の可能性に挑戦し、社会発展に貢献
グローバルに活躍できる人財の育成
いつまでも信頼される、ものづくり企業を目指して

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

10

配属先内訳

研究開発・設計
30
生産技術・製造
70
その他
0

勤務地内訳

関西地区
0
その他の地区
100

事業内容

電子・先端プロダクツ部門 セラミックス、放熱材料・基板、接着剤など
ライフイノベーション部門 ワクチン、抗原迅速診断キットなど
エラストマー・インフラソリューション部門 クロロプレンゴム、特殊混和材、肥料など
ポリマーソリューション部門 機能樹脂、ウィッグ用合成繊維など
新事業開発部門 新事業創出活動の強化及び既存事業の持続的な発展の検討など

▲スチレンモノマープラント(千葉工場)

化学と自分の可能性に挑め。

化学の可能性に挑戦し、社会発展に貢献

デンカは、無機・有機系の工業用原料から、土木・建築用材料、電子材料、食品包装材料、医薬品に至る、幅広い領域で事業を行う総合化学メーカーです。 2015年に創立100周年を迎えた当社は、その後の持続的な成長に向けてグローバルな事業戦略を加速してきました。デンカは次の100年もさらなる化学の可能性に挑戦し、新たな価値を生み出すことでマーケットのニーズに応え、社会発展に貢献する企業を目指します。


充実した社内研修・教育支援制度

グローバル市場でのビジネス拡大を推し進めるにあたって、当社では人財育成にも力を入れています。知財、品質保証、財務、IT、マーケティングなどの専門別研修、入社後1年間のメンター制度に加えて、入社1年目~役員クラスまで幅広く年次別/役職別研修を実施しています。またダイバーシティ推進にも力を入れており、全社員を対象としたダイバーシティへの理解を深める研修や外国籍社員向け研修、マネジメント層向けの研修等を行っています。


「いつまでも信頼される、ものづくり企業」を目指して

当社は社会貢献のためCSR活動にも積極的に取り組んでおります。震災被災地支援ボランティア活動の他、主力工場のある新潟県を本拠地とするJリーグ「アルビレックス新潟」ホームグラウンドのネーミングライツの獲得など、地域復興や地域貢献を行っています。更に、SDGsの目標達成に貢献すべく、社内外からの産業廃棄物をセメントの原料や燃料として有効活用したり、工場の安定操業、環境負荷軽減につながる水力発電所を当社で建設、運営したりするなど環境に配慮した事業運営を行っています。このように独自の技術やソリューションを生み出し、世界発展への貢献を目指していきます。


化学のものづくりを支えるエンジニアリング

▲石灰石50億トンが眠る自社鉱山、黒姫山(青海工場)

機械、電気、化学工学、建築・土木。
あらゆる技術と、ものづくりの知恵を結集し、理想のプラントを一緒につくりあげましょう。

世界6ヵ国、国内7拠点に及ぶデンカの生産拠点では、無機化学、有機化学という幅広い化学のフィールドを舞台に、電子材料、建設資材、医薬品までに及ぶ幅広い製品群を全世界、あらゆる産業・人々の暮らしのために、日々生産しつづけています。
その生産に必要な設備こそが、私たちの手掛けるプラントです。
機械、電気、化学工学、建築・土木。あらゆる技術分野の知識を結集し、より良い製品を世界に送り出すためには、皆さんの力が必要なのです。

デンカで働く3つの魅力

1)Ownership

プラントのオーナーとして、設備を生み、育てることができる

私たちデンカのエンジニアリング部門はプラントなどの工場設備の設計、建設や保全を担当する技術者集団です。エンジニアリングを専業とする会社と比較すると、エンジニアリングの専業会社は顧客の設備の建設請負に事業を特化しているため、設備が完成すれば業務は終了します。一方、私たちはオーナーとしての立場で、プラント設備の設計から建設、そして運用まで携わることができる点が大きな違いです。
具体的には、新規プラントなどの設備計画、建設を手掛け、稼働後は設備の能力増強や、効率化のための設備改善を計画・実行します。建設のみならず、稼働後のメンテナンスや、製造部門との情報共有を通じて、あらゆる視点から設備を深く理解しながら、腰を据えて工夫改善に取り組める環境があります。設備を生み出すことだけではなく、育てることができる。それが化学メーカーのエンジニアリング部門の仕事の大きな醍醐味なのです。


2)Variety

化学プラントだけではない、多種多様な設備・技術に携われる

デンカは化学メーカーとして、有機から無機、医薬品から建材、電子材料まで幅広い事業を展開し、多様な製品を揃えています。さらには水力・火力発電所、鉱山設備など多様な設備を有しているため、化学メーカーの枠にとらわれない設計、建設を経験し、知見を身に付けることが可能です。これが当社エンジニアリング部門の最大の魅力といえます。
また、競争力のある設備の実現に向けて、現在は労働生産性を2倍に向上させることを目標に、AIやIoT、ロボットなど、最新鋭の技術の導入を前提に、設備の自動化よる生産プロセス革新に取り組んでいます。化学の生産設備のみならず、新たな分野の技術の習得チャンスがここにはあるのです。


3)Growth

機械、電気、化学工学、建築・土木、それぞれの専門性を武器にあなたならではのプロに成長できる

私たちエンジニアリング部門に求められるのは、求められる仕様を満たしたプラント設備をつくることだけではありません。ものづくりに携わるメーカーの一員として、社内の製造部門、研究開発部門、社内の機器ベンダーや工事業者など、多方面の人と調整を図りながらプラント設備のあるべき姿を見据えて、より良い設備を作りあげることが求められています。
このような環境において、自らの成長を実現するためには、一定レベルの技術力、知識も必要ですが、それ以上に社内外の人たちとコミュニケーションを取り、積極的に仕事を推進することが出来るバイタリティや協調性が大切です。
当社は化学メーカーですが、エンジニアリング部門は化学の専門性だけでは成立しません。機械、電気、化学工学、建築・土木などの多様な専門性が求められる仕事があり、それぞれの分野でプロになれる環境があります。

▲新型コロナウイルス迅速診断キット

現況と特色

デンカは、創業当初の無機化学から有機化学、バイオ分野へと事業を拡大させ、今ではケミカルからメディカルまで幅広い事業領域を持つ総合化学メーカーです。いつの時代も社会のニーズを的確に捉えて研究開発を進めるという当社の企業姿勢は、多岐にわたる事業領域を発展させ、メガトレンドの時流の核となる技術を生み出しています。
現在もxEV(電動車)、5G 通信、感染症への対策など未来社会の礎となる分野において、当社の技術や製品が活かされ、様々な場面で技術革新の源となっています。
今後もデンカは2023 年から8か年経営計画として「Mission 2030」に取り組み、「2030年までに人財・経営価値を高め、スペシャリティ・メガトレンド・サステナビリティの3要素を備えた事業価値創造に集中する」というミッションの達成へと進めて参ります。

当社の期待する人材

主体性があり、意欲とチャレンジ精神を持った人物

教育研修

新入社員を対象に1ヵ月程度の研修を実施しています。技術系新入社員は各事業所に配属された後も、工場の場合2ヵ月程度、研究所の場合5ヵ月程度の期間研修を実施した上で正式配属となります。また、OJT 教育の一環としてDenkaトレーナー制度があり、入社から1 年間は先輩社員がトレーナーとして、仕事を中心とした「キャリア支援」と生活を含めた相談相手としての「心理的・社会的支援」を行っています。

SUMMARY

社名
所在地
〒103-8338 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー
TEL:03-5290-5533  FAX:03-5290-5109
設立
1915年5月1日
資本金
36,998 百万円 (2023 年3 月31日時点)
代表者
代表取締役社長 今井 俊夫
株式
東証プライム上場
売上高
4,075億5,900万円(2022年度)
従業員数
6,406名(2023年3月期末)
勤務地
東京、千葉、埼玉、群馬、神奈川、大阪府大阪市、新潟、名古屋、福岡、札幌、海外等
All Rights Reserved, Copyright(C) The Japan Society of Mechanical Engineers Kansai Branch
企業技術発表会
企業技術発表会