メンズインナー国内シェアトップクラス
SDGsへの取り組み
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〒530-0001 大阪市北区梅田2丁目5-25 ハービス OSAKA オフィスタワー22F
人事総務部 人財開発室
TEL:06-6348-1322
インターンシップ窓口
同上
職種(装置開発、設備開発・保全、生産技術)
アパレル事業:インナーウエア、レッグウエア、ミシン糸等の製造・販売
機能ソリューション事業:プラスチックフィルム(ラベルフィルム等)、エンジニアリングプラスチックス(OA機器材料等)、電子機能材料(タッチパネル等)
メディカル事業:生体吸収性医療機器(手術用縫合糸、人工真皮等)の製造・販売
ライフクリエイト事業:緑化事業・商業ディベロッパー事業、スポーツクラブ運営 等
創業125年余りを迎える当社は、現状に甘んじることなく、常に新しいものへ積極的に挑戦し、様々な事業を展開してきました。
当社は1896年(明治29年)、京都府何鹿郡(現在の綾部市)に地場産業であった蚕糸業の振興を目的に、「郡是製糸株式会社(現:グンゼ株式会社)」として、創業者・波多野鶴吉によって設立されました。社名の「グンゼ」は、設立の趣旨を反映させて、“郡の方針”を意味する「郡是」と定められました。
「人間尊重と優良品の生産を基礎として、会社をめぐるすべての関係者との共存共栄をはかる」という創業の精神を現在まで脈々と受け継ぎ、様々な事業で社会に貢献してきました。「善い人が良いものをつくる」という考えのもと、人財育成に力を入れ、品質第一のモノづくりによりお客様から高い信頼をいただいています。
独自技術の研究開発と自社内一貫生産体制から生み出される製品は、高品質・高付加価値の「優良品」とお客様から評価をいただいています。この「品質第一」へのこだわりは生糸から靴下、肌着へ、さらにプラスチックフィルムやタッチパネルといった非繊維製品まで受け継がれ、その中で培われた独自技術は、常に新たなステージへと挑戦を続ける基盤となっています。
製造現場で扱う材料は、形状の不安定な生地やフィルム、チューブなど多種多様です。自社の既存技術に先端技術などを融合させることでオリジナル生産設備を開発し、新商品の製造に適したモノ作りを実現しています。
最近世の中でよく見るようになった「無縫製肌着」。その先陣を切ったのがグンゼであり、ミシンでの縫製を接着剤での貼り合せに代替えすることに成功しました。独自の高精度接着剤塗布装置の開発に成功し、世界初の無縫製肌着の販売にこぎつけました!!
▲「無縫製肌着」の接着部分
多岐に渡る事業を保有しているからこそ生まれる技術もあります。アパレル事業で培ったカバリング技術と機能ソリューション事業で培った溶融紡糸技術、コーティング技術を掛け合わせることによって「高摺動性金属ワイヤー」の製造技術開発に繋がりました!
▲高摺動性金属ワイヤー分
明治中期、蚕糸業から始まった当社は125年余りで多岐に渡る事業を展開してきました。
男性肌着は国内トップシェアを誇り、『肌着といえばグンゼ』と繊維メーカーとして多くのお客様にご認知いただいております。しかし実は、繊維製品以外にも、食品包装用のプラスチックフィルムやOA機器に使用される機能性フィルム、体内で使用される吸収性の医療機器、またスポーツジムの運営など数多くの製品、サービスを世の中に提供しています。
今後の更なる発展のため、機械系の方の活躍の場としては、自動化に向けた新規設備、製造装置の開発はもちろん、海外工場の立ち上げや設備導入など、多岐に渡る分野で活躍できるフィールドがございます。
ファーストペンギン…まずは「自分がやってみる」、そんな人財を求めています。
自身の研究とマッチしていたため興味を持ち、働く先輩社員の印象が良かったので入社を決めました。事業部や他研究室からの要望に対し、実現可能な装置構成を考え、設計を行い、試験機、量産機を作製しています。部署間の連携や交流を密に取りながら働くことが出来ます。
グンゼ 株式会社