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インターンシップ窓口
同上
技術職(設計開発、製造、技術営業・サービスエンジニア)
1.製本機器関連製品
印刷された紙を、情報が読みやすいように加工する機械の開発から製造、販売を行います。
2.スマートファクトリー関連製品
AIやロボットを駆使した更なる製品・工場のDX化。
3.ウェアプリント関連製品
誰でも手軽にオリジナルグッズを作ることができるプリントキット。
4.アウトドア関連製品
持ち前の技術力を活かして新たな分野へ挑戦を続けています。
ホリゾンは、業界トップクラスのシェアを獲得している「製本関連機械メーカー」です。教科書やマンガ、カレンダーやカードなど、皆さんの身近にある印刷物は必ず、紙を折る・切る・綴じるなどの “加工” という工程を経てカタチになり、私たちの手元に届きます。当社は、これら加工工程の“自動化”を実現する「製本関連機械」の開発・製造・販売を手掛けており、今では世界約120ヵ国のニーズに応え続けています。2020年には経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」にも選定され、業界内外問わず注目されている事業となっています。まだまだアナログな側面が多い印刷業界ですが、ホリゾンは業界を牽引するマーケットリーダーとして、スマートファクトリー化・DX化を推進し続けることで、「紙文化の継承」に貢献していきたいと考えています。
他にも、BtoC事業として「ウェアプリント関連製品」や「アウトドア関連製品」なども手掛けております。特にアウトドア関連用品については、2021年にリリースしたばかりの全く新しい挑戦となります。78年で培ってきた開発力・製造力をフルに活かすことで、新しい収益の柱を創っていきます。これからもホリゾンは、既存の枠にとらわれることなく挑戦し続けることによって、世界中の文化を今より少しでも豊かにしていきたいと考えています。
▲2020年度グッドデザイン賞受賞「HT-300」
Change the focus
視点を変える。発想が変わる。未来が変わる。
既成概念にとらわれずシンカし続けることで、
世界中の文化を今よりちょっとリッチにしたい。
キッカケはいつも、視点から。
自身が開発設計したものが世界中に発信される、そんなことが“本当に”実現できる環境がホリゾンにはあります。
ホリゾンの機械設計職では、「企画・詳細設計(3D-CAD)・試作・量産化・リリース」に至るまで、一貫して自身で担当することが出来ます。会社によっては、「一製品の一部分のみを担当」「試作は別部門が担当」など分業化をされているケースも多く見られますが、やはり技術者としての成長・やりがいの大きさを考えると、一貫して監修することができるホリゾンの働く環境は大きな魅力だと考えています。
これらの体制が実現出来ているのは、開発・製造・販売に至るまで一貫して自社で行う「社内完結のモノづくり体制」がある為です。商品企画時には営業サイドと連携し、時にはお客様先や海外展示会などへ出向き直接ニーズをヒアリングします。また、設計実務を行う際には、同じ敷地内(本社びわこ工場)で働く、電気制御設計・ソフト開発・機械加工や板金加工、プラスチック成形や組立などのメンバーと連携することで、最適な商品開発を行っていきます。このように、ホリゾンにはあらゆる部門同士が迅速に連携できる環境、つまりは、技術者が成長し続けることが出来る環境が整っているといえます。
滋賀県高島市という自然溢れる環境でのびのびと、でも、舞台はグローバルに。技術者として大きく活躍・成長できる環境で、私たちと一緒に世界を支える仕事をしてみませんか?
▲機器の調整を行う機械設計エンジニア
一般的に製造職というと「作業者」のようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、ホリゾンの製造職は全く異なります。というのも、製品種類が700種類以上に及ぶこと、お客様ごとに設計を変える特注対応が多いことなどから、製造においても同じ部品を大量に製造するのではなく「多品種少量生産」が基本になる為です。多岐にわたる部品をいかに品質を担保しながら効率よく製造できるか、日々の研鑽と改善活動の積み重ねがホリゾンの製造職なのです。
また、同じ敷地内で開発・加工・組立・出荷までを行っていますので、自身が製造したものが完成品として世界に出荷されていく様子をダイレクトに感じることが出来る点も、当社ならではだと思っています。
製本作業に携わる機械は、大きく製本機・紙折機・丁合機・断裁機からなりますが、ホリゾンではこの全てを手掛けています。全プロセスに対応した機械を製造しているので、自社製品のみで生産ラインが作れることが特徴で、製本用の紙を積むところから本が出来上がるところまで、更にはその先のハンドリングまでを全自動で完結することが可能になります。
現在、製本の現場では、より多品種・小ロット生産が進み、1冊ごとに異なるタイトルで、人手を介さずに連続生産できるシステムへのニーズが高まっています。これまで小ロットに対応し、さらには全工程の機械を自社開発する当社にとっては追い風が吹いていると言えます。各工程にはそれぞれ専業メーカーがありますが、全ての工程をシステム化してワークフローでつなぐことで、ホリゾンにしかできない価値を提供することができています。
そんなホリゾン製品の特徴は大きく分けて2つあります。1つは徹底した自動化により、用紙の種類や製本の仕上がりの好みに応じた「セット替え」が簡単にできること。もう1つは、デジタル印刷機(プリンター)とインライン接続した「自動化システムを構築できること」です。ウェブで発注したものが自動的に印刷から製本までできる一連のシステムを当社では「Smart Binding System」と称しています。
▲小ロットや連続生産に長けた「SmartBindingSystem」
例えば、文庫本とフォトブックでは、本のサイズも紙の厚みも異なり、ページの開き方など製本の仕上がりとしてのゴールも違ってきます。会社によって、担当者によって、目指す“好み”が変わり、感覚的な部分も大きくなります。ホリゾン製品はそんな細かな好みの違いにも対応し、最初に一度数値をセットすれば、紙を機械に投入するだけで、最適な本が自動的に仕上がる仕組みを実現しているのです。これまで熟練の職人に頼っていた部分を数値化することは簡単ではありませんでしたが、最終的には製本パターンを200個まで登録することができ、本のバーコードを読み込めば、自動的に最適な製本ができるシステムの構築に成功しました。クラウドを使った実績管理システムも業界に先駆けて開発することで、機械の稼働状況を他社と比較、性能や改善点の有無も確認可能となりました。
製本業界は自動化・省力化が遅れてきた業界です。多くの先進国では人件費の高騰や労働人口の減少が問題になり、さらには多品種少量化のニーズにも対応できない悩みがあります。一方、人件費の安い国では設備投資を十分に行うことが出来ないなど、いずれも経営が厳しいのが現状です。ホリゾンは、誰もが使えて利益の出る商品を適正価格で供給し続けることによって、印刷業界、ひいては紙と本の文化を未来につないでいきたいと考えています。これからもホリゾンは、お客様にとって最適なソリューション提案を行うことで、業界のスマートファクトリー化に貢献していきます。
ホリゾンは、業界トップクラスのシェアを獲得している「製本関連機械メーカー」です。教科書やマンガ、カレンダーやカードなど、皆さんの身近にある印刷物は必ず“加工”という工程を経てカタチになり、私たちの手元に届きます。当社は、これら加工工程の 自動化 を実現する「製本関連機械」の開発・製造・販売を手掛けており、今では世界約120ヵ国のニーズに応え続けています。
また、BtoC事業として「ウェアプリント関連製品」や「アウトドア関連製品」なども手掛けています。これからもホリゾンは、既存の枠にとらわれず挑戦し続けていきたいと考えています。
「主体性」「誠実」「チャレンジ」「遊び心」
これら、ホリゾンが大切にする“価値観”に共感できる方と一緒に働きたいと思っています。
社会人になると、やったことが無い仕事/そもそも前例がない仕事など、二の足を踏んでしまうような場面が多くあります。そんなときに「まずはやってみよう!何事も経験だ!」と前向きに捉えられる人は大きく成長することができます。自分自身が楽しむことも忘れず、前向きに取り組み続けることで、共に成長していきたいと考えています。
自身が設計した製品が同じ敷地内で完成していく。モノづくりをダイレクトに実感できる環境は設計者として大きなやりがいに繋がります。最終面接の際に本社びわこ工場の見学で設備や業務の紹介を受け、ホリゾングループのモノづくりへの誇りを感じました。私もここで同じく誇りを持って製品を生み出し、世界に広めたいという思いが高まり入社を決意しました。
株式会社 ホリゾン