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未来へ翔く企業からのメッセージ

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削るだけでは終わらない進化系モノづくり企業

株式会社 伊藤金属製作所

SDGsへの取り組み

SDG1.貧困をなくそう
SDGS3.すべての人に健康と福祉を
SDGS4.質の高い教育をみんなに
SDGS7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
SDGS8.働きがいも経済成長も
SDGS10.人や国の不平等をなくそう
SDGS12.つくる責任、つかう責任
SDGS13.気候変動に具体的な対策を
SDGS16.平和と公正をすべての人に

受賞歴

  • 日刊工業新聞 優秀経営者顕彰 日刊工業新聞社賞(2016年)
  • 大阪ものづくり優良企業賞 審査員特別賞(2017年)
株式会社 伊藤金属製作所

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総務部 採用担当

 

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インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
  • 創業88年業界屈指の切削加工技術力を誇る
  • 自社設備を設計制作まで一貫して担う生産技術力
  • 充実した教育体制でキャリア形成をバックアップ
職種

製造、生産技術、品質管理

配属先内訳(過去3年間の平均値)

機械系学生入社数

4

配属先内訳

研究開発・設計
0 %
生産技術・製造
100 %
その他
0 %

勤務地内訳

関西地区
100 %
その他の地区
0 %

事業内容

企業プロフィール

会社概要

私ども伊藤金属製作所は、創業以来80年以上に渡り、あらゆる業界に必要とされる金属及び樹脂成形部品で、お客様のご要望にお応えできる業界のリ-ディングカンパニ-を目指し、その技術を磨いてまいりました。
また、グロ-バル市場で生き残っていく為に、当社の特徴である生産技術部門で、品質、コスト、技術それぞれで「伊藤金属にしか出来ない」と言って頂けるような工法を生み出し、社会に貢献する。それが私達の使命だと考えております。
「これでいい」と現状に満足する事なく、「もっと出来るはず」と常にベストを目指し成長するために、モノ造り進化系企業として、IoTも活用しながら技術革新を進め、今後は医療関係、防災関係等、エネルギ-関係等、新しい分野において、社会に貢献出来るよう開発に力を入れていきたいと思っております。
金属加工、樹脂成型、アッセンブリとモノづくりのスペシャリストとして、あらゆる分野を見つめ、「社員一人一人が成長した分だけ会社も成長する」を合言葉に、これからの時代に求められる社会に価値ある製品を提供し続けるべく、斬新な「技術力」+多様な「人財力」で総力を結集し、100年企業、そして更にその先を目指して従業員一同日々頑張っております。

企業理念

「共生」 ~自然、社会、お客様、従業員と共に~

経営理念

安全で安心な未来の実現に、地球環境の保護、地域社会との調和、従業員の福祉向上を常に念頭において、質の高い人財と独自のノウハウでお客様にベストソリュ-ションを提案する。

▲郡山工場

当社技術のご紹介

当社には切削加工・樹脂加工等の加工技術以外にも様々な技術開発を行う生産技術部があり、それぞれでどういった事が行われているか少しご説明致します。

《切削加工・樹脂加工》

長年培ってきた切削加工技術、最新設備と業界屈指の機械保有台数により、大量生産、低コスト化を実現しています。更に、金属と樹脂製品のアッセンブリまでを社内で行い、その組立装置を後ほどご説明する生産技術部隊が設計から製作までを行っております。
また、精密加工を得意とする部署もあり、難削材の加工や、ミクロの世界を追及する技術も持ち合わせております。

《生産技術部門》

  1. 設備開発
    自社での設備開発を行い、高生産性、良品質に特化した設備の開発を行っており、お客様のご要望に広く対応することが可能となっています。
  2. 社内設備の合理化
    社内の既存設備や汎用設備に自動供給装置等を取付け改造を行い、合理化を図ります。 例えば、今までは作業者が手作業で行っていた作業を無人化しコストの低減を図っています。
  3. 品質への対応
    造り込み品質を実現する為、社内の既存設備内へ異常を検出するセンサを取付け、生産ライン上での品質保証を実現します。機械動作中に機内で製品の異常が見つかると、自動でNG品の排出を行ったり、異常を知らせて設備停止をする様なことを可能にする対策を行っています。
  4. 製造現場へのバックアップ
    保全専属スタッフによる製造設備の迅速な保守対応が可能になっており、機械によるトラブルが起こっても出来る限り社内で解決し、お客様への確実な納期対応が可能になっています。
  5. .刃物開発・管理
    切削加工には刃物が非常に重要な要素を占めております。 当社では、刃物管理を外部委託するのではなく、専属の部署があり、再研磨からオリジナル刃物の製作までを行い、より加工に適した刃物管理により、高品質の製品をご提供しています。

以上のような内容が生産技術部が行っている内容ですが、ここからは、開発部門の開発の流れについてご説明します。
まずは、お客様から製品の作製依頼や設備の製作依頼、又は社内での省人化や生産性アップが目的での作製依頼が来ます。
そこから、社内で工程の内容等の打合せとして工程計画会議を行い、担当職場から生産技術課へ設備の作製依頼が来ます。
次に、生産技術内で担当職場からの要求事項のインプットを行い、簡単なスケッチ図と仕様の設定を行います。
それをもとに係内で検討会を行い、内容が固まれば、構想図をCADソフトにより作成します。
次のステップとして、生産技術課と関係職場が集まり、仕様内容や構想図の確認を行います。
そこで、インプット内容に対してアウトプット(仕様)内容に相違がなく、設備への要求事項を満たしていれば、次のステップとして、設備の部品図の作成、電装の設計、部品調達を行い、必要部品がすべて揃えば設備の組立作業を行い、完了後関係職場も含めて、試運転及び検証を行い、依頼職場で生産稼働開始という流れとなっています。
現在は加工コストの削減を目指す為、自社製のCNC旋盤を開発中です。 もちろん、構想から組立、試運転までを生産技術部門で行っています。
今後は、新しい製品開発、オリジナルの製品開発にも力を入れていきたいと思っております。

現況と特色

当社は、金属加工、樹脂成形及びそのアッセンブリまでを手掛ける部品メーカーです。長年培ってきたノウハウと高い技術の集積により、油圧、空圧、自動車、バッテリー、情報通信分野と多岐にわたる用途で超精密部品等の加工を得意とし、同時にアセンブリまでを社内で一貫して行うことで、モノづくりプロ集団として『伊藤金属に造れないものはない!!』をモットーにお客様のニーズにお応えしています。
当社の生産技術部門においては、より良いご提案をめざし、生産設備・検査設備・組立設備等を自社開発・製作しています。
業界屈指の機械保有台数を誇り、大阪・奈良・兵庫の3工場の連携プレーで今後は医療業界や、エネルギー業界への進出も視野に入れ、新たな技術開発への挑戦を続けています。

当社の期待する人材

  • 「モノづくり」に関心がある人
  • 何事にも興味を持って前向きに取り組める人
  • 物事の本質に迫り、探究心旺盛な人
  • 協調性があり、チームワークで仕事をしたいと思っている人

教育研修

広い視野を身に付ける目的で、入社後3ヵ月間は各職能における研修を実施。配属後は各職能で経験で積むと同時に、段階に応じて内・外部研修、通信教育を受講し、各人のスキルアップを体系的に行います。改善提案、個人提案制度やQCサークル活動等により、若手であっても様々な提案が出来るようになっており、社員の「こうしてみたい」に応えます。

企業概要SUMMARY

社名
所在地
〒546-0035 大阪市東住吉区山坂1-7-2
TEL:06-6628-2421 FAX:06-6628-5333
創業
昭和10年1月
資本金
4,752万円
代表者
代表取締役 川崎 恭子
株式
非公開
売上高
40億円
従業員数
250名
勤務地
本社:大阪市
工場:大阪市 奈良県
企業技術発表会
企業技術発表会