削るだけでは終わらない進化系モノづくり企業
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同上
製造、生産技術、品質管理
私ども伊藤金属製作所は、創業以来80年以上に渡り、あらゆる業界に必要とされる金属及び樹脂成形部品で、お客様のご要望にお応えできる業界のリ-ディングカンパニ-を目指し、その技術を磨いてまいりました。
また、グロ-バル市場で生き残っていく為に、当社の特徴である生産技術部門で、品質、コスト、技術それぞれで「伊藤金属にしか出来ない」と言って頂けるような工法を生み出し、社会に貢献する。それが私達の使命だと考えております。
「これでいい」と現状に満足する事なく、「もっと出来るはず」と常にベストを目指し成長するために、モノ造り進化系企業として、IoTも活用しながら技術革新を進め、今後は医療関係、防災関係等、エネルギ-関係等、新しい分野において、社会に貢献出来るよう開発に力を入れていきたいと思っております。
金属加工、樹脂成型、アッセンブリとモノづくりのスペシャリストとして、あらゆる分野を見つめ、「社員一人一人が成長した分だけ会社も成長する」を合言葉に、これからの時代に求められる社会に価値ある製品を提供し続けるべく、斬新な「技術力」+多様な「人財力」で総力を結集し、100年企業、そして更にその先を目指して従業員一同日々頑張っております。
「共生」 ~自然、社会、お客様、従業員と共に~
安全で安心な未来の実現に、地球環境の保護、地域社会との調和、従業員の福祉向上を常に念頭において、質の高い人財と独自のノウハウでお客様にベストソリュ-ションを提案する。
▲郡山工場
当社には切削加工・樹脂加工等の加工技術以外にも様々な技術開発を行う生産技術部があり、それぞれでどういった事が行われているか少しご説明致します。
長年培ってきた切削加工技術、最新設備と業界屈指の機械保有台数により、大量生産、低コスト化を実現しています。更に、金属と樹脂製品のアッセンブリまでを社内で行い、その組立装置を後ほどご説明する生産技術部隊が設計から製作までを行っております。
また、精密加工を得意とする部署もあり、難削材の加工や、ミクロの世界を追及する技術も持ち合わせております。
以上のような内容が生産技術部が行っている内容ですが、ここからは、開発部門の開発の流れについてご説明します。
まずは、お客様から製品の作製依頼や設備の製作依頼、又は社内での省人化や生産性アップが目的での作製依頼が来ます。
そこから、社内で工程の内容等の打合せとして工程計画会議を行い、担当職場から生産技術課へ設備の作製依頼が来ます。
次に、生産技術内で担当職場からの要求事項のインプットを行い、簡単なスケッチ図と仕様の設定を行います。
それをもとに係内で検討会を行い、内容が固まれば、構想図をCADソフトにより作成します。
次のステップとして、生産技術課と関係職場が集まり、仕様内容や構想図の確認を行います。
そこで、インプット内容に対してアウトプット(仕様)内容に相違がなく、設備への要求事項を満たしていれば、次のステップとして、設備の部品図の作成、電装の設計、部品調達を行い、必要部品がすべて揃えば設備の組立作業を行い、完了後関係職場も含めて、試運転及び検証を行い、依頼職場で生産稼働開始という流れとなっています。
現在は加工コストの削減を目指す為、自社製のCNC旋盤を開発中です。 もちろん、構想から組立、試運転までを生産技術部門で行っています。
今後は、新しい製品開発、オリジナルの製品開発にも力を入れていきたいと思っております。
当社は、金属加工、樹脂成形及びそのアッセンブリまでを手掛ける部品メーカーです。長年培ってきたノウハウと高い技術の集積により、油圧、空圧、自動車、バッテリー、情報通信分野と多岐にわたる用途で超精密部品等の加工を得意とし、同時にアセンブリまでを社内で一貫して行うことで、モノづくりプロ集団として『伊藤金属に造れないものはない!!』をモットーにお客様のニーズにお応えしています。
当社の生産技術部門においては、より良いご提案をめざし、生産設備・検査設備・組立設備等を自社開発・製作しています。
業界屈指の機械保有台数を誇り、大阪・奈良・兵庫の3工場の連携プレーで今後は医療業界や、エネルギー業界への進出も視野に入れ、新たな技術開発への挑戦を続けています。
広い視野を身に付ける目的で、入社後3ヵ月間は各職能における研修を実施。配属後は各職能で経験で積むと同時に、段階に応じて内・外部研修、通信教育を受講し、各人のスキルアップを体系的に行います。改善提案、個人提案制度やQCサークル活動等により、若手であっても様々な提案が出来るようになっており、社員の「こうしてみたい」に応えます。
株式会社 伊藤金属製作所