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未来へ翔く企業からのメッセージ

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『面白いことやってやろう。』

クラボウ(倉敷紡績 株式会社)

SDGsへの取り組み

SDGS2.飢餓をゼロに
SDGS3.すべての人に健康と福祉を
SDGS5.ジェンダー平等を実現しよう
SDGS7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
SDGS8.働きがいも経済成長も
SDGS9.産業と技術革新の基盤を作ろう
SDGS11.住み続けられるまちづくりを
SDGS12.つくる責任、つかう責任
SDGS15.陸の豊かさも守ろう
SDGS17.パートナーシップで目標を達成しよう

詳細資料請求先

人事部 人材開発課 採用担当

 

TEL:06-6266-5093(直通)

 

MAIL

インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
  • 創業137年を迎え、「挑戦」と「安定」を両立
  • 繊維と化成品を軸に事業を多角化展開
  • ロボットビジョンセンサーシステムに注力
活躍できるフィールド

ソフトウェア・ハードウェア研究開発等

配属先内訳(過去3年間の平均値)

機械系学生入社数

2

配属先内訳

研究開発・設計
100 %
生産技術・製造
0 %
その他
0 %

勤務地内訳

関西地区
100 %
その他の地区
0 %

事業内容

繊維から始まり、多角的に事業を展開しております。
●繊維事業:ウェアラブルシステム、ワーキングウェア、カジュアル衣料素材
●化成品事業:ウレタンフォーム、住宅用建材、半導体関連、補強繊維資材
●エレクトロニクス事業:色彩・画像情報処理、製品検査・計測
●エンジニアリング事業:環境プラント設備、バイオマス発電関連設備
●バイオメディカル事業:再生医療関連、遺伝子解析関連

企業プロフィール

近代化が進む明治時代、岡山県倉敷市で創業した紡績業がクラボウの原点です。以降繊維事業から化成品、エンジニアリング、エレクトロニクス、バイオメディカルと事業領域を拡大。130年以上に渡り革新的な製品を発信し続けています。

企業理念

私たちクラボウグループは、新しい価値の創造を通じてより良い未来社会づくりに貢献します。


自動車や半導体など成長産業で技術力を発揮

繊維事業から多角化を遂げた化成品事業やエレクトロニクス事業等の非繊維事業は着実に成長を続けており、多くの製品を生み出しています。化成品においてはウレタンフォーム、樹脂加工品、機能性フィルム、断熱材、住宅外装化粧材など。エレクトロニクスにおいては、情報処理・検査・計測などを技術領域とした生産管理システムや検査装置などを開発。近年これらの製品は、特に自動車業界や半導体業界など、成長産業においても高い機能を発揮し、品質向上に貢献しています。
自動車業界に向けては、軽くて柔らかく、クッション性と緩衝性、吸音性を備えた軟質ウレタンフォームがカーシート用の材料として使用されています。熱で溶け、冷やすと接着するフィルム状ホットメルト接着材は天井などで使用され、大手自動車メーカーが注力する海外向けの販売車種にも採用されるなど、グローバル展開が著しく進んでいます。また、高性能断熱システムは、住宅業界でのエコ住宅のニーズに応えています。
半導体業界に向けては、樹脂加工品をはじめ、耐熱性と熱可塑性に優れたスーパーエンプラフィルムや、液体成分濃度計や基板検査装置などを開発。濃度計は半導体ウエハの製造工程で使用される洗浄薬液などの濃度管理で活用され、非破壊・連続・高速・高精度な濃度測定を可能にしています。また基板検査装置においては、基板の精密な外観検査の工程で画像検査システムが活用されています。

機械系出身者の活躍フィールド

クラボウの「機械をつくる仕事」、「機械を使ってものをつくる仕事」をご紹介します。

繊維事業

▲生産設備を管理

化成品事業


エレクトロニクス事業


エンジニアリング事業


研究所


施設環境部

機械系技術とその製品例

ロボット用センサーKURASENSE

近年、工場ではロボットによる自動化・省力化が進んでいます。一方で、ロボットは形が定まらないものを認識することが苦手なため、一本一本ねじれ方やたわみ方が異なるケーブルを用いる作業、すなわち、ケーブルを通したり、差し込んだりする配線作業は自動化が進んでいませんでした。
そこで、クラボウではケーブルやコネクタを対象とした3DロボットビジョンセンサーKURASENSE(クラセンス)を開発。センサーに取り付けたカメラがケーブルの曲がり方を瞬時にとらえ、正しい掴み方をロボットに指示することで、ケーブルの配線作業の自動化・高速化を可能にしました。

▲KURASENSEの仕組み

路面検査装置

道路やトンネル等のインフラ点検は従来人による目視点検が主流でしたが、作業中の交通規制に伴うコストの他、点検結果が個人の感覚や作業時の体調などに影響される点が問題となり、システムによる定量的な評価・管理が必要とされてきています。
この問題を解決するのがクラボウのエレクトロニクス部門のコア技術の一つである、大容量画像を高速でハンドリングする技術を用いた交通インフラ向け検査システムです。 クラボウのシステムを使えば、時速100km/hで走行しながらトンネル覆工面や道路面等の高精細な画像データを取得することが可能となり、ひび割れ・わだち掘れといった欠陥の解析も専門知識が無い人でも容易に行うことが出来ます。

▲路面検査ユニット

現況と特色

クラボウは、初代社長大原孝四郎が残した「やる可し、大いにやる可し」の言葉のように、好奇心と行動力で社会に新しい価値を創ってきました。
繊維事業から始まったクラボウの挑戦は、化成品事業、エレクトロニクス事業、エンジニアリング事業などへ拡大を続け、時代とともに進化を続けて今年で137年目を迎えました。クラボウはこれからも未来を変える面白い会社を目指しています。繊維メーカーのイメージがあり、機械系学生の活躍できる分野のイメージが持てないかもしれませんが、弊社のエレクトロニクス分野ではロボットセンシング事業に注力しております。
また、各工場の自動化や省力化など機械系学生の皆さんの活躍のフィールドは多岐にわたり、すべての事業部で多くの機械系社員が活躍しています!

当社の期待する人材

“面白いことやってやろう。”というクリエイティビティを持ち、失敗を恐れず挑戦したいという好奇心、探求心の強い方。与えられた仕事の枠を超えても、好奇心や探究心が刺激されるものがあれば、自ら知識を吸収するような行動力のある方こそ当社が求める人材です。また、そのような方が活躍できる社風があります。

採用担当からのメッセージ

当社の面接は、学生が複数名いるグループ面接は実施いたしません。皆さんがこれまで学んでこられたことや仕事で実現したいことをじっくりと伺い、適性と併せてクラボウのどの事業・どの職種で活躍していただけるかを一緒に考えていきます。
クラボウは、幅広い領域に展開しており、皆さんが活躍できるフィールドはたくさんあります!
皆さんの熱意あるご応募をお待ちしております!

企業概要SUMMARY

社名
所在地
〒541-8581 大阪市中央区久太郎町2-4-31
TEL:06-6266-5093 FAX:06-6266-5267 URL:https://www.kurabo.co.jp/recruit/
創立
1888年3月
資本金
220億4,000万円
代表者
代表取締役 取締役社長 西垣 伸二
株式
東証プライム市場上場
売上高
1,513億1,400万円(2024年3月/連結)
従業員数
3,899名(2024年3月31日現在)
勤務地
大阪本社、東京支社、研究所/大阪、事業所・工場/群馬、静岡、愛知、三重、大阪、岡山、徳島、熊本
企業技術発表会
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