生涯、エンジニア
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総務部 人事課 採用グループ 松岡
インターンシップ窓口
同上
機械設計、電気設計、組立調整エンジニア、営業
医薬品、菓子、食品、サニタリー品など日常で私たちが手にするものの多くは工場で生産されています。それらは製品の保護やPRのため、工場の最終工程で「包装」がほどこされます。私たちはこの部分を担う企業として長年社会に貢献しており、今では業界トップクラスです。その秘密は完全オーダーメイド。包装とは各社の製品に対するこだわりの現れ。それぞれ様々な工夫がされているため包装機械もおのずと個別に設計することになるのです。この積み重ねにより独自の機械技術・制御技術が育ち、今では車載用Liイオン電池や医薬品業界向けの非接触錠剤印刷装置など幅広く新分野でも活かされました。
そこには簡単に言葉で言い表せないものづくりの苦労も伴います。難問にぶつかったとき、答えを導き出すのは自分自身。それは誰も経験していない未知の開発に挑戦しつづけているからです。
当社では営業、設計、製造等のスタッフが、少人数のプロジェクトを組み開発を行います。
開発機ですので手探りの要素も多く時には深夜におよぶこともあります。しかし最初から最後の完成まで自分の製品に携われる喜び、あきらめず苦労して勝ち得た達成感は他ではなかなか味わえません!
私たちはものづくりに対して情熱をもった技術者集団といえます。
自らの手で、丸々一台の機械を開発したいエンジニア志望の方!
無から有を産みだすプロジェクトを取りまとめていく営業志望の方!心よりお待ちしております!!
技術職を目指す方にとって、入社後、自分がどれだけ自分の仕事に没頭できるかを気にされる方も多いと思います。京都製作所がつくっているのは、トップダウンから生まれる既製品ではなく、個人の閃きから生まれる「オリジナル製品」です。そのため、現場では個々の能力を何よりも重視しています。開発に集中できる環境をご用意していますので、技術力を極めたい方、常に新しい案件にトライしたい方とっては興味深い環境だと思います。2012年10月には新社屋、新工場も完成し、その環境は更に快適なものとなりました。
▲新工場
「社員の家族にも京都製作所のことを知ってもらいたい」そういう想いから、『京都祭』というイベントを開催しました。若手社員が中心になり、屋台を並べたり、特設ステージでバンドやゲーム大会を開いたり…。当日は多くのご家族の方に参加いただき、あちこちでチビッ子の笑い声を聞くことができました。また、これ以外にも2年に1度、会社見学を実施しており、働くお父さん・お母さん、息子、娘の姿を見てもらえるような機会も設けています。また2015年には社員旅行としてグループ会社合せて300名でカナダへ旅行に行きました。2018年には京都製作所社員とその家族を招待し、約600名でハワイへ。そして入社式も行いました。社員第一主義の下、家族にとっても、社員にとっても居心地のいい会社でありたい。私たちはそう思っています。
▲2018年新入社員 アロハで入社式
私たちが開発しているのは、食品・医薬品・記録メディア等を包装するための様々な産業用設備。大量生産ではなく、完全受注生産で1台1台、丁寧に手作りしているのが特徴です。オーダーメイドにこだわることで、設計から部品加工・組立に至るすべての工程で技術を蓄積。それらを活かし、電子部品や液晶パネルなどの分野にも進出。その中でも特に開発に力を入れているのが「リチウムイオン電池」の組立装置です。環境保全に役に立つ電池をいかに安心・安全に生産するかが、当社に課せられた使命です。今後も包装機器の分野で培った技術を活かし、組立装置においても「No.1」を目指します。
自分が描いた図面から部品が生まれ、目の前で組み立てられ、そして動きだす…。それは、分業の進む大量生産メーカーではなかなか味わえない体験かもしれません。時には自分が想像したものと異なる動きをしたり、机上では予測できない様々なミスが出てきます。そんな問題を解決し世界に一台の設備が動いた時の感動は忘れられません。モノづくりにこだわりたい人にピッタリの職場環境です。
私たちは生涯を産業用機械にかけたい方、時代の先端で自分の力を磨きたい方、本物のエンジニアを目指されている方を求めています。
自分の手で設計した機械が目の前で組みあがっていくのを初めて見たときは本当に感動します。うまく動かない時もありますが、自分の手で繰り返し試行錯誤し、完成した時にはやりがいを感じます。多岐にわたる業務の中で、各々がやりがいを感じられるところはたくさんあります。まずは一度、機械を見にきて下さい!
株式会社 京都製作所