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研究開発、設計、生産技術・管理、現地建設、品質保証 など
航空・宇宙機器、船舶、発電プラント、環境装置、産業用機械、エアコンなどの製造・販売・エンジニアリング
【陸・海・空、そして宇宙。ものづくりで世界を変えていく】
三菱重工グループでは、発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、世界中の人々の生活を支え、産業活動の基盤となる様々な製品を提供しています。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しています。
「世界を変えるきみはどこにいる」
三菱重工グループは、次の世代の暮らしと、そこにある幸福を想い、人々に感動を与えるような技術と、ものづくりへの情熱によって、たしかな未来を提供していきます。そのため、私たちは、これまで培ってきた技術を磨くとともに、新たな発想で様々な技術を融合させるなど、さらなる価値提供を追求し、地球的な視野で人類の課題の解決と夢の実現に取り組みます。
「―海・陸・空、そして宇宙。ものづくりで社会を変えていく―」
三菱重工グループは、発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、人々の豊かな暮らしを実現します。
「生み出す力」
三菱重工グループは、「自ら社会やお客様の課題やニーズを見つけ出し、価値を提供する」企業です。モノをつくるだけではなく、モノを使うことによって得られる付加価値までをいかに提供できるか。そのために、技術や複数の事業を横断的に組み合わせ、社会やお客様に提供できるソリューションの幅を広げています。交通システムや新デバイスの開発、未踏の新技術の開発に挑むパイオニアまで、さまざまな技術者が各分野で活躍しています。国を超え、文化を超えて、より安全で快適な社会をつくるために日々成長をつづけています。
(例)原子力発電プラント
三菱重工は原子力発電の分野で、プラントの開発から製造・運転・保守まで一貫したサービスを供給できる世界屈指の総合プラントメーカーとして最適なソリューションを提案しています。多種多様な加圧水型原子力発電プラント(PWR)やプラント用主要機器など、50年以上の経験で培った高度なものづくり力を基盤に、世界最高水準の技術を国内外に展開しています。現在までに日本で建設された PWR 原子力発電プラントは 24 基あり、その内、初期の数プラントを除き、三菱重工グループが主契約者となって設計・制作・建設のすべてを担当しています。また、主要機器である原子炉容器、蒸気発生器、一次冷却材ポンプ、蒸気タービン、デジタル式中央制御盤等は高い信頼性が要求されますが、三菱重工では、神戸、二見、高砂の大型機器工場で厳しい品質管理の下に実績を重ねてきました。その結果、国内はもとより海外からも高い評価を受け、わが国トップの輸出実績を誇っています。さらに、安全で高効率な新しい軽水炉(次世代PWR)の開発にも取り組んでいます。次世代 PWR は、経済性を維持した上で飛躍的に安全性・信頼性を向上させ,事故発生リスクを極限まで低く抑え込むとともに、再生可能エネルギーと共存することを目指して開発を進めています。 また、将来の多様化する様々なニーズに応えるべく、新たな炉型として軽水小型炉(発電炉/舶用搭載炉)、高温ガス炉、マイクロ炉の開発にも取り組んでいます。さらに、国際核融合実験炉 ITER 計画においては、世界最高の製造技術を駆使して難易度の高い主要機器を製造し、核融合開発に貢献しています。
社会の課題、お客さまの困りごとに対して、“自ら課題を見つけ出すことに面白さを感じられる人材”を期待します。
求める人材3つのポイント
「Active 責任感に溢れ、情熱を持って最後までやり遂げる人材」
「Balanced 互いの価値観を尊重し合い、バランス感覚に優れた人材」
「Creative 柔軟な発想で自ら考え行動し、新しい価値を生み出す人材」
業務上必要な知識の習得のみならず、社員のキャリアアップをサポートするため、三菱重工の教育は、職場内でのOJTと研修によるOff-JT、そして自己啓発の三本柱になっています。
【OJT】新入社員には、職場内の身近な先輩社員が「育成担当者」としてサポート
新入社員は職場で作成する育成計画に基づき担当業務を定め、経験を積んで仕事の幅を広げていただきます。「育成担当者」として任命されるのは、職場内の身近な先輩社員です。
【Off-JT】業務に必要な知識/スキルを体系的に学ぶ多種多様なラインナップ
新入社員研修といった階層別の教育のほかにも、各種技術教育、職種別の教育、グローバル教育などさまざまな教育を用意。知識を伝える教育に留まらず、ディスカッション型の研修も多く、選抜型の教育では海外グループ会社に数か月派遣される若手海外派遣研修や留学制度もあります。
【自己啓発】各種補助・割引制度等を通じ、社員自らによる学びをバックアップ
会社が提供する研修制度だけでなく、一般の通信教育の受講料半額補助制度や、提携する大手英会話教室の割引制度などを通じて、社員自らによる学びをバックアップしています。このような充実した教育制度が、業務上必要な知識の習得だけではなく、皆さんの長期的なキャリアアップをサポートしています。
▲革新軽水炉SRZ-1200
▲原子力発電プラントの炉内構造物
▲神戸造船所
◆三菱重工グループについて
三菱重工グループでは、発電プラントなどの社会インフラ、船舶、航空機などの輸送機器、大型ロケットなどの宇宙機器に至るまで、世界中の人々の生活を支え産業活動の基盤となる様々な製品を提供しています。陸・海・空から宇宙まで広がる壮大なビジネスフィールド、そして世界に誇る最先端の技術力とたしかなものづくりで社会を支えるビッグビジネスをグローバルに展開しています。
◆三菱重工の原子力事業について
わが国の将来の脱炭素化に向けた取り組みの中で、原子力は安定供給とカーボンニュートラル実現の両立に向けた、ベースロード電源としての重要な役割を担うものと位置付けられています。原子炉にはいろいろな種類があり、世界の原子力発電所で最も多く用いられている炉型「加圧水型原子炉(PWR)」において、当社ではこれまで日本に24基設置されたすべての設計・製作・建設を担当しており、海外向けの交換用機器も製造しています。現在は「超安全で、地球に優しい、大規模な電気を安定供給可能」な新型プラントの開発にも取り組んでいます。また、原子力発電所から発生する使用済燃料を再利用する「原子燃料サイクル」の確立も重要な課題です。当社は使用済燃料の再処理に向けたプラント建設に携わるとともに、原子燃料をリサイクルして得られるウランとプルトニウムを用いたプルサーマル発電等が主流になっていくことも見据え、次世代再処理施設に向けた計画、開発も手掛けています。
社会の課題、お客さまの困りごとに対して、“自ら課題を見つけ出すことに面白さを感じられる人材”を期待します。
三菱重工業 株式会社