熱・音・光・空気を操る
あらゆる空間創りに挑戦し続けます。
SDGsへの取り組み
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インターンシップ窓口
同上
商品開発、技術開発、設備設計・設備保守
■低温空間事業:冷凍冷蔵庫用断熱パネルの生産及び販売・施工
■清浄空間事業:クリーンルーム用パネルの生産及び販売・施工
■快適・安心空間:耐震天井の生産及び販売・施工、外装断熱パネルの販売・施工
当社は業界のリーディングカンパニーとして長年にわたり「断熱パネル」を中心とした事業に携わり、パネル製品の開発・製造・設計・施工を一貫した体制で、お客様の様々な空間を創造しております。長い歴史を持つ低温空間事業としては、半世紀以上前に誕生した日本初のプレハブ冷蔵庫から始まり、プレハブ冷凍冷蔵庫や大型の冷凍冷蔵倉庫、食品工場など様々な場所で断熱パネルが活躍しています。また、半導体をはじめとする工業用クリーンルーム、医療・医薬向けクリーンルームでは清浄空間創りに断パネルが採用されており、さらに近年ではデータセンター用のシステム天井など、断熱パネルによる空間創りの可能性は多岐に渡っています。私たちは様々な分野でのノウハウを生かし、日本国内にとどまることなく既に事業展開を行っているタイ、ベトナムから東南アジア周辺諸国への事業拡大を目指しています。これまで以上に断熱パネル業界のリーディングカンパニーとして皆様のお役に立てるよう、熱・音・光・空気を操るあらゆる空間創りに挑戦し続けます。また2021年にメイン工場である滋賀工場(滋賀県長浜市)内に建設されたエンジニアリングセンター「Tec Lab」は、日軽パネルシステムが断熱パネルメーカーから空間エンジニアリングカンパニーへ飛躍するため、将来を担う人財育成と商品開発・研究の中核拠点です。商品開発・試作試験にフレキシブルに対応する生産設備室と開発試験室を導入し、多様なご要望に応えられるよう研究・実験に励んでいます。
断熱パネルの生産工程において金属薄板の加工、組立作業等がありますが近年は各工程の省人化・省力化の取り組みや、よりよい商品を提供するために品質の向上に力を入れています。生産ラインでのムリ、ムラ、ムダを分析・検討し生産性向上のため作業効率の改善を行ったり、省力化、省人化のために作業の自動化の検討に取り組んでいます。新規生産ラインの立ち上げでは、新しい生産技術の導入のための技術開発を行い、従来設備よりもより良い生産性・品質の商品を提供出来るよう取り組んでいます。新商品開発においても商品開発段階から連携し新規生産設備の対応等も行っています。品質面での取り組みは人の目・手に頼らない商品検査へトライしており自動外観検査システムの技術開発やデジタル化技術を使った検査体制の構築を進めています。このように生産現場改善を通じて持続可能な工場を目指すために、当社は生産設備設計やデジタル化技術の推進に興味のある人財を求めております。
断熱パネルや建具の開発、またそれらに使用する部品の設計、安心・快適空間を構築するための耐震技術、断熱パネルのキモであるウレタン技術の開発を行っています。建具においては冷凍冷蔵庫用の防熱扉、クリーンルーム用の気密扉と使用用途に合わせた商品の開発を行っており、それぞれにおいて要求される性能が違ってくるため開発時には商品に求めらる要求事項に合わせた設計が必要となります。耐震技術においては、近年大規模地震が数多く発生しているため、「企業防災」の意識が高まっており、そのため当社の断熱パネルで造られた空間も建築物同様に耐震性が求められる時代になってきました。より安心で快適な空間を提供出来るよう耐震天井の開発や、空間としての耐震強度等の技術開発を行っています。これら開発業務は機械・建築・電機・化学等様々な知識を元に進めることになります。設計段階では2D・3DCADを用いており、3Dプリンターを活用しての部品の試作、FEM解析や実物大試験による検証・評価作業等を重ね商品化を行っています。ウレタン技術の開発においてはより高断熱化、環境に配慮した原材料の使用等カーボンニュートラルに寄与する商品の開発に取り組んでいます。各種プロダクトの開発において開発・営業・技術開発等の各担当者とともに商品企画からアイデアの実現に向けた商品の提案・設計を行います。開発期間は1~3年と内容によって異なりますが新商品を開発出来、実際に販売開始された時には達成感を得られます。
近年は環境に配慮した商品開発が強く求められてきており、リサイクル性等製品ライフサイクルを考慮した商品、ノンフロンパネルに次ぐ商品の開発が待ち望まれているところです。
エンジニアリングセンター「TecLab」には環境試験室や断熱パネルの性能を確認出来る各種試験装置や生産技術開発のための設備があり、それらを活用し日々お客先に安心・安全な商品の提供、環境に配慮した商品を提供するために研究・開発をしています。商品開発は部門をまたいで新商品を創出する業務となります。人とコミニュケーションをとりながらアイデアを練り上げ新商品へと結びつけるやりがいのある業務です。
当社は業界のリーディングカンパニーとして長年にわたり「断熱パネル」を中心とした事業に携わり、パネル製品の開発・製造・設計・施工を一貫した体制で、お客様の様々な空間を創造しております。長い歴史を持つ低温空間事業としては、半世紀以上前に誕生した日本初プレハブ冷蔵庫から始まり、プレハブ冷凍冷蔵庫や大型の冷凍冷蔵倉庫、食品工場など様々な場所でパネルが活躍しています。また、半導体をはじめとする工業用クリーンルーム、医療・医薬向けクリーンルームでは清浄空間創りにパネルが採用されており、さらに近年ではデータセンター用のシステム天井など、パネルによる空間創りの可能性は多岐に渡っています。2021年には将来を担う人財育成と商品開発・研究の中核拠点としてメイン工場である滋賀工場内にエンジニアリングセンター「TecLab」を建設しました。
生産部門では「攻めのモノづくり」を基本方針とし生産設備の自動化、省人化、デジタル技術による業務改革(DX)への取組みを推進しています。また、開発部門では環境配慮型商品の開発に力を入れています。
当社の強みの一つである「五者連携」。これらを実現しているのが社内の密なコミュニケーションです。社員全員が「自分の仕事は後工程の人に影響する」意識を持っているからこそ、世代・役職にかかわらず活発なコミュニケーションを意識しています。
また、職場環境はABWを取り入れています。全拠点においてフリーアドレスを導入し、その日の業務内容や予定に適した席で業務することができます。
日軽パネルシステム 株式会社