「ファイバーのエキスパート」
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研究開発、生産技術・製造、機械設計
中央研究所では、繊維産業で培った技術と経験を活かして、軽くて強い新素材である繊維強化複合材料と繊維強化基材（プリフォーム）の開発を進めています。近年では、カーボンニュートラルを目指した研究開発に取り組んでいます。
シキボウでは、UBE、IHIと共同で、航空機エンジン用 CMC（セラミックス基複合材料）タービン部品の開発を進めており、特に、強化繊維であるSiC繊維で三次元織物の開発を担っています。
詳細は、弊社ホームページもご参照ください。
https://www.shikibo.co.jp/research/crdc/
▲研究開発拠点 中央研究所（滋賀県）
航空宇宙およびエネルギー分野向け用途を主体に、繊維強化複合材料の研究開発を行う中央研究所。複合材料の開発業務だけでなく、その後の装置化・自動化・省力化装置の開発設計業務まで携わります。
複合材料という新たな分野で、航空機分野や宇宙分野などに使用される優れた特性を有した材料開発を行います。その中で開発されたモノづくりのプロセスを装置化、自動化し、製品として提供するための装置を具現化。
中央研究所での装置設計・製作作業は、基本的には担当者が構想設計から組立・制御プログラム作成・装置の動作確認・改善まで一貫して行います。
装置を一から自分で作り上げる面白さや、完成した際の喜びや達成感をひと際強く感じる事ができます。
また、自分の設計スキルや経験を上げることによって、作製した装置の完成度や性能向上がハッキリわかる業務なので非常にやりがいがあります。
技術・研究開発・製造・品質保証・営業・管理の全部門にわたり、幅広い基礎知識と高度な専門知識を有する人材の育成を目指しています。新入社員から中堅社員・管理職まで階層ごとの階層別研修や、自ら学びたい意志を支援するための各種学習ツール（通信教育・eラーニング）といった研修プログラムは、ビジネスの基本から、電気・機械設計、生産技術、管理技術、品質管理など多岐にわたり、担当分野に応じて必要な研修を受けられる体制を整えています。また新入社員の成長をサポートために入社後の導入研修や、その後の全部門研修など、配属部門だけでなく広く各事業の内容を学べる長期研修もあり、同期との絆も深めることができます。
▲シキボウで働く仲間たち
シキボウの新中核事業を担う「機能材料部門」は、広くさまざまな産業向けに高機能な材料を開発しています。複合材料事業では、軽量、高強度、高耐熱、電気絶縁性、導電性などの特性に優れた高性能な複合材料を開発しており、その複合材料はさまざまな用途で使用され、航空機・宇宙関連部品において省エネルギー化に大きく貢献しています。
「一人ひとりの夢と可能性がシキボウのを創る未来の原動力です」シキボウのものづくり技術・ものづくり文化の源泉は「人」と「志」。若くしてチャレンジできる土壌がここにはあります。
仕事をする上で、社員が大切にしている価値観は「誠実」であること。その仕事は、その決断は、その行動は、何に対して、誰に対して「誠実」か。シキボウの経営理念・ビジョンに共感し、その意味を、その価値を、一緒に考え続けてくれる方を待っています。
ものづくりは人づくり。入社後の研修もしっかり整っていますので、安心して飛び込んできてください。
上司や先輩も気さくで、穏やかな人柄の方が多く、落ち着いてしっかりと仕事を学ぶことができます。
シキボウ 株式会社
