医療・理美容業界の“新しいスタンダード”をつくる
SDGsへの取り組み
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同上
機械設計開発・電気設計開発・ソフトウェア開発・機器デザイン・UI/UXデザイン
●医療分野(デンタル・メディカル事業)
≫歯科用機器:歯科用ユニット・チェア/歯科用レントゲン装置など
≫医療用機器:診察台・処置台・手術台(各科目別)など
●理美容分野
≫理美容椅子及び関連設備機器(DX製品、自動洗髪機、毛髪処理促進装置、エステティック機器、サロン経営支援・顧客管理システムなど)
1921年に創業以来、医療・理美容業界の発展を目指し、医療従事者やヘアスタイリストなど、業界のプロフェッショナルと共に歩んできました。歯科医院のユニットや様々な診察科目に応じた医療機器、理美容室のチェアなどの設備機器、またプロ専用の頭髪化粧品に至るまで幅広く展開しています。
創業当初から世界を視野に事業展開をし、今や世界120以上の国と地域で当社製品が使用されています。特に北米でのデンタル業界においては大きなシェアを誇っています。
「もっと美しく、もっと健やかに。」そう願う人の心を、美と健康を支えるプロフェッショナルと共に成長し続けるのがタカラベルモントです。
また、プロフェッショナル(理美容師、ドクター)に向けたBtoBな提案と、その利用者であるお客さまや患者さまに安心や快適さをお届けするBtoCな提案行うことで、わたしたちが目指す「美しく生きる幸せで満たされる社会」があると信じています。
美容サロンのメニューとして人気の高い「ヘッドスパ」も、そのベースとなったお客様の後ろからシャンプーを行う技術スタイル(リアシャンプー)も、タカラベルモントが開発した製品や提案から市場に浸透し、「当たり前」になりました。
医療現場ではドクターと患者さまが「90度ポジション」でコミュニケーションをとる診療チェア「ラポール」は歯科医療の常識に一石を投じたイノベーションの実例です。
現在では、サロンビジネスにDXをプラスすることであらゆるサロンの課題を解決するECILAの開発を行っています。
現在では、サロンビジネスにDXをプラスすることであらゆるサロンの課題を解決するAI搭載機器の開発を行っています。
既成概念や固定観念に縛られず、自由な発想を歓迎する土壌がタカラベルモントでは脈々と受け継がれています。
▲日ごろからメンバーでアイデアを出し合う環境
タカラベルモントのものづくりは、企画・製品開発から量産まで、すべての工程を開発・機器設計者が携わるスタイルです。機械、電気・電子、ソフトウエアの分野の担当者、デザイナー、マーケティング担当でひとつのプロジェクトが組まれ、最初から最後まで関わることができます。
プロフェッショナルのこだわりと品質やコストなどを両立するための試行錯誤は数えきれないほど行いますが、だからこそ実現できた時は「自分が開発した」実感として積み重なります。
プロフェッショナルの方の主戦場(医療現場・サロン)での使い勝手をとことん追求するべく、社内の検証用サロン、実際のお客様の現場における検証を徹底して行っています。厳しい声をいただくことも多いのですが、「実際の使用者からの反応をダイレクトに感じながら仕事ができるって、これ以上のやりがいはない」と開発担当者は口をそろえて語ります。
また、当社の製品は理美容サロンやクリニックなど身近なシーンで使用されていますので、プライベートにおいても自ら携わった製品に出会う喜びがあります。納入先にお客様としてこっそり訪問することも多々あります。
つい先日も、「自分の設計した分娩台で妻が出産しました!」と嬉しそうに報告してくれるメンバーがいました!
▲検証を繰り返し、タカラ品質を実現
一つの製品を構成している部品は様々です。新人のうちはチェアの枕だけ、スイッチユニットだけ、というように小さな単位で任されることからスタートします。小さいといっても全体の完成度への影響は大きく、プロジェクトのメンバーと協議しながら開発を進めます。
目指すゴールを共有しながら自分なりの考えを持って構想・設計することで高い達成感が得られます。
理美容椅子であればお客様は1~3時間という長時間の施術となります。手術台では患者様が普段はしないような姿勢を治療において必要とされることがあります。人間の動きを機能性と快適性の両面から分析し、形状や素材を作りやすさの観点まで付加して設計することで、高い価値が生まれます。
プロフェッショナルも人間です。オシャレであること、カッコいいことはモチベーションが上がるばかりか、お客様から見える価値を高めることができます。若い方に人気のJOURNAL STANDARDや世界的デザイナーの佐藤オオキ氏など多数のコラボレーション開発が当社では行われています。グッドデザイン賞を受賞したデンタルユニットは業界でも人気のあるものの一つです。
そこではデザインを機能に転換することが設計者の使命になります。
日本のメーカーとして4番目にアメリカ進出したタカラベルモント。現在の海外生産拠点はアメリカ、カナダ、ドイツ、ベトナム、中国などがあります。
設計者の海外出張、駐在は早ければ入社3年目から行われております。技術者としての力と意欲があれば英語力は後からついてきます。グローバルな視野で幅広い経験を積めるのはこの上ない成長の機会となります。
【医療・理美容業界を牽引するグローバルカンパニー】
いつの時代も、時代の一歩先にアンテナを張り、「美と健康」の領域でイノベーションを生み続け、多数のシェアNO.1製品を持つBtoB企業のタカラベルモント。いち早く世界市場に目を向け、機器から空間づくり、開業支援までをトータルプロデュースし、業界の発展に貢献しています。
【熱意と高い志で業界に貢献】
当社のものづくりは医療・理美容の現場で活躍するプロフェッショナル(医療従事者・理美容師など)と、その患者様やお客様の双方の視点で開発しています。プロのこだわりに応えるための気概と、業界の最先端を学び続ける好奇心や意欲、様々な立場の方のニーズを受け止める柔軟な視点を持つ社員が多数活躍しています。
【人材の価値を最大化し、自分らしく】
入社のきっかけは様々ですが、新入社員研修ではメーカーとしてのサプライチェーンの繋がりを理解し、職種や関心に関わらず共に学び合うスタイルで、多様な視点とチームで仕事を行う醍醐味を体得します。配属先でのOJTでは若手からベテランの先輩たちに見守られながら、職務経験を積み、課題発見・解決力を習得します。若手のうちから意見を求められることが多く、「自分が開発した製品」という手ごたえを感じられます。
入社2年目のメンター制度、若手~中堅社員の階層別育成研修など成長段階に合わせた研修や職務に合わせた能力開発プログラムを実施し、社員一人一人が生き生きと成長イメージを持ち、人材価値が最大化できるような育成コンテンツを提供しています。
タカラベルモント 株式会社