menu

未来へ翔く企業からのメッセージ

menu

からだが動く。こころが動く。

帝人ナカシマメディカル 株式会社

SDGsへの取り組み

SDGS3.すべての人に健康と福祉を
SDGS4.質の高い教育をみんなに
SDGS5.ジェンダー平等を実現しよう
SDGS8.働きがいも経済成長も
SDGS16.平和と公正をすべての人に
SDGS17.パートナーシップで目標を達成しよう

詳細資料請求先

採用担当

 

MAIL

インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
  • 研究、開発、製造、販売全て自社運営
  • 整形インプラント・手術器械の設計
  • 一人ひとりに最適な医療技術を
活躍できるフィールド

設計、研究、品質保証、製造

配属先内訳(過去3年間の平均値)

機械系学生入社数

1.6

配属先内訳

研究開発・設計
60 %
生産技術・製造
20 %
その他
20 %

勤務地内訳

関西地区
0 %
その他の地区
100 %

事業内容

人工関節、骨接合材料、脊椎等の医療機器の開発、製造、販売

からだを自由に動かせる喜びを1人ひとりに提供するために

立つ。歩く。座る。顔を洗う。着替える。
日常の何気ない動作を手や足、背骨などの運動器が支えています。
けれども事故、病気又は加齢によって運動器機能が低下してそんな日常が失われることもあります。出来ていたことが出来なくなったとき。人の手を借りなければならなくなったとき。これからも続く暮らしの中で自分の可能性や、人生の豊かさについて心を向けることは出来るでしょうか。
帝人ナカシマメディカルは、そのような運動器の治療を支えるため、骨折した方に使用する骨接合材料、背骨の疾患や矯正に使用する脊椎固定器具、変形性関節症などに使用される人工関節など、整形外科領域に特化した医療機器の製品開発・製造・販売を行っています。
一部の製品は、一度体内に入ると 20年以上使用されることもあり、まさに患者さんと一体になってその方の人生を支えます。一人ひとりの方に、一日でも長くからだを自由に動かせる喜びを提供し、こころが躍るような豊かな社会の実現をめざして、「からだが動く。こころが動く。」をコーポレートスローガンに据えて活動しています。
「できない」が「できる」に変わるとき、「できる」が「もっとできる」に変わるとき、社会はまた新しい可能性で満ちていきます。
そんな未来に向けて私たちが出来ること―からだを動かすための最適な答えの探索と新たな価値の創出を通じて人々の健康に貢献することを使命として、日々の業務に向き合っています。

研究から販売まで一気通貫で実施する、数少ない内資企業

当社は、研究開発から製造販売まで一気通貫で行っています。開発から販売にいたる様々なフェーズで社内のプロフェッショナルが活躍しているため、様々な職種の社員と切磋琢磨しながら、共にチームで仕事をする事が出来ます。

私たちだからできること

開発過程ではユーザーである医師や先端技術を有する大学等機関と共同で開発活動を実施します。患者さんや医療現場の困りごとをいかに早く形にして届けられるか。研究開発から製造販売まで一気通貫の体制がある当社ならではの強みを生かして取り組んでいます。

製品に責任を持つ

厚生労働省や認証機関に対する承認申請に向けて製品の有効性・安全性を評価する必要があるため、製品開発段階から様々な部署が関与し、戦略を立てて承認申請に臨みます。試験には長期間体内に入れたことを再現し、数か月かけて何万回もの荷重をかけるものもあります。市場に出た後も安全情報の収集に努め、メーカーとして安全な製品を提供するための責務を果たします。

患者さんとともに歩む時間を想って

私たちの製品は、人の体の一部となるだけでなく、一人ひとりの人生の一部となり、長ければ数十年機能を果たし続けます。そのため、精度や清潔の管理に一つずつ細心の注意を払っています。3Dプリンターなど最新機械による加工から、最後は手仕上げにこだわる製品もあります。ナカシマプロペラから受け継いだ金属加工技術と最先端技術を組み合わせ、常に最適な製品を提供することを目指しています。

機械系出身者の活躍の場

機械系出身者の方は、主に設計者として活躍をしています。
一口で設計といえど、膝関節・股関節等の人工関節、脊椎固定システム、骨折部を固定する骨接合材料、各製品を手術するための手術器械の設計等、様々なモノづくりをしています。
例えば膝関節の担当者の場合、人間の膝の形と同じものを作るため、曲率半径がどれ位か等、色々と調整をしながら設計図面を描いていきます。人の骨の形に合わせて作るので、膨大な数の骨の情報を計測して平均値を出し、どこまで規格品でカバーできるかを考慮しながらサイズ展開も考えます。医師によって手術方法が異なる事も考慮しながら設計するため、製品知識だけでなく手術についても学ぶことが出来ます。

また研究開発から製造販売まで一気通貫の体制である当社の場合、ただ設計図面を作成するだけでなく、ユーザーである医師からヒアリングを行い改善点を図面に落とし込んだり、厚生労働省への承認申請に向けて他部署と連携しながら製品の有効性・安全性を評価したり、工場の現場の方と細かな加工の部分を議論したり、営業部門に対して技術支援を行う等、若い頃から幅広い業務を経験し、スキルアップする事が出来ます。

現況と特色

当たり前の生活を、当たり前のように過ごせるように
当社では運動器の治療を支えるために、整形外科領域に特化した医療機器の製品開発・製造・販売を行っています。日常の何気ない動作を手や足、背骨などの運動器が支えていますが、事故や病気又は加齢によって運動機能が低下してしまうことがあります。そのようになってしまうと、例えば友人と行っていたスポーツや、日課の畑仕事が出来なくなったり、痛みで夜も眠れなくなったりすることがあるかもしれません。当社の製品があることで、そのような問題や悩みを解決したいと考えています。当社の製品には一度埋め込まれると、何十年も体内で機能し続け、患者さんと人生をともにする物もあります。だからこそ、私たちは日々、医療現場に質の高い製品やサービスを提供しようと努め、より安心できるモノを、より要望に沿うカタチで、より良いアイデアで、誰かの「動ける喜び」を支え、健康寿命の延伸に貢献すべく邁進しています。
そんな私たちのコーポレートスローガンは、「からだが動く。こころが動く。」です。

当社の期待する人材

  • 患者さんを想うことが出来る方
  • モノづくりが好きな方

当社で活躍する先輩の声

当社の根幹には「自らや肉親にも自信を持って採用出来る人工関節の製造」という想いがありますが、自分たちは患者さんに自信を持っておすすめするために、どれだけのことをしてきたか。つまり、どれだけ自分の時間を費やしたかということを、常に意識して仕事に取り組んでいます。以前、医療関係者の方から、左膝に当社の人工関節を入れた患者さんが「調子がいいので右膝にも同じものを入れてほしい」と言っていたと聞いた時はうれしかったですね。実際に使った人の喜びの声はやりがいに繋がります。会社の雰囲気としては、平均年齢に近い30代が一番多いので話しやすいですね。若手でも意見を言う機会は多いので、ちゃんと聞いてもらえますし、新しいことにもチャレンジさせてもらえる雰囲気があり、ありがたいことだと思っています。

企業概要SUMMARY

社名
所在地
〒709-0625 岡山県岡山市東区上道北方688番地1号
TEL:086-279-6278(代表) FAX:086-279-9510 URL:https://www.teijin-nakashima.co.jp/
創立
1987年
資本金
1億円
代表者
代表取締役社長 加藤直之
売上高
93.9億円
従業員数
387名
勤務地
本社:岡山
研究所:岡山
営業所:札幌、仙台、東京、名古屋、尼崎、岡山、福岡
企業技術発表会
企業技術発表会