「地域の重電機メーカー」を目指す中小企業
SDGsへの取り組み
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総務部 採用担当
施工監理技術者
電気工事業、施工管理業(電気設備工事の設計及び現場管理業務)機械制御用制御盤の設計及び製作
当社は、プラント電気設備のシステム設計から施工監理を手掛ける会社です。
得意とする制御盤の設計を中心に、工場設備などの制御システムまで構築するのが私たちの仕事。例えば、生産ラインを動かしコントロールする制御盤、地域の治水を担う排水機場の制御システム、高速道路の凍結防止剤散布システムなどの設計を通し、地域の産業とインフラを支えています。守備範囲の広さと高い技術力により、これまで多くのお客さまから信頼を頂き、安定経営を続けながら成長してきました。
今後、弊社が目指すのは“地域の重電機メーカー”。特に、人口減少が進む地域のインフラ施設などの制御システムにおいて、地元に根差し、小回りの利く我々のような規模のプラントに関わるエンジニアリング企業が担う役割は大きいと考えています。
私たちが携わるのは機械を設計・制作する側でなく、機械を動かす動力を送り、機械がデータ条件で正しく動くよう電気を流す仕組みを組み立てる側です。一般的に「制御」といわれる分野になります。ですが、それゆえに機械的な知識が役に立つシーンが多くあります。例えば排水機場の案件なら、ポンプの制御について精通していたほうがより自信をもって制御方法をご提案することが出来ます。また、施工監理技術者としての経験や知識を問う国家資格では、機械科の経験が活きてきます。
具体的にお客様に提供するサービスとしては施工監理と言われる工程管理、工事図面の作成、制御盤の設計および制作・材料・機器の手配、現場の管理から完成した設備・システムの試運転までをマネジメントする役割です。お客さまのご要望をうかがいながら、改善点を見つけて新たな提案につなげるのも大切な仕事。例えば設備更新の案件では、最新の制御盤の導入によりシステム管理の効率化を促すなど、お客さまの現場をよりスムーズに動かすための提案を心掛けています。
▲弊社が納める排水機場の受変電装置及び制御盤
弊社は、プラント設備の電気工事を主に行う会社です。
まだポケットベルがある30年前から、モデム通信による制御盤の遠隔操作システムを手掛けてまいりました。制御盤を中心に、機械と機械、工程と工程、現場と管理室を繋ぐ電気工事業社です。
産業を支える工場機械の制御による自動化のシステム工事を中心に洪水対策となる排水機場や上水道の水源地など、地域のインフラにも深く係わっています。制御盤の設計から製作、設置工事、試運転調整や保守にいたるまでを提供。小規模で目立たないけれど工場を作り、街を創る「モノづくり」の醍醐味が詰まった仕事です。
弊社が多く携わるプラント工事現場は立場も得意分野も違う複数の企業が協力し合いながら一つの成果を目指す場所です。そのため、私たちがもとめるのは
ひとは、何かを選ぶとき、理由を持って選びます。
ですから、お客様だけでなく社員も含め、「トクデンを選んだことが正しかった」と言ってもらえる会社でありたい、それが弊社の願いです。
今後、様々な理由により街のインフラの守り手が減少していきます。その中で小さくなりゆく地方都市部においてインフラを維持し、再構成する重電機メーカーの役割を担う企業の存在が重要になってまいります。弊社は、地元のインフラを支える重電機メーカーを目指し、「未来の自分に誇れる仕事を」をモットーに掲げ、誠実さと強い責任感を持ちながら仕事をおこないます。