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同上
エンジニアリング職
(エンジニアは、上記分野の製造機械設備の設計開発、保全、及び開発技術等の周辺業務を担う)
2018年2月から、神戸市西区の西神工業団地に「神戸工場」が竣工し、稼働を開始しました。
神戸工場は、食パン、ランチパック、ミニパン、スナックスティック、ペストリー、ドーナツの6ラインを有し、「ロイヤルブレッド」や「ランチパック(ピーナッツ)」、「薄皮つぶあんぱん」など食パンや菓子パン類の主力製品を集中生産します。
神戸工場に導入した最新鋭の製パン機械設備は、これまでにヤマザキが培ってきたノウハウと最新技術を結集したもので、品質の安定向上と省人・省力を追求した高効率で生産性の高いラインを実現しました。
また、食品安全衛生面では、AIBフードセーフティを基軸とした万全の体制を整備し、食の安全・安心の確保を徹底します。
環境面では、CO2削減に対応する最新の省エネルギー機器の導入や全館でのLED照明の採用などを実施し、さらに防災面では地震対策や防火対策を強化しました。
▲神戸工場(2018年2月竣工・稼働)
製品表示で欠かせない消費期限表示。この所定の表示位置の中心に印字されないという課題をカメラ技術を活用して改良開発した事例です。光電管でカメラのトリガーモードを起動させ、カメラで取得した「包材の文字」や「白抜き」の座標情報を補正装置本体に転送します。
その座標情報をもとに、インクジェットプリンター(IJP)ノズル位置と印字タイミングを補正し、印字する装置です。
このカメラ技術は、その他生産設備でも導入し、好事例として水平展開しています。
▲画像処理技術を活用
ロングセラー商品の「ホワイトデニッシュショコラ」。 中には板チョコが入っていますが、従来この板チョコは全て手作業で生地の上に乗せて、成型していました。そこでこのチョコレート供給機を開発し、省人化を図った事例です。 このチョコレート供給機は、開発した事業所以外に水平展開しており、その他の製品にも応用して活用しています。
▲省人化を実現
最高の設備、最高の技術、そして、最高の品質
お客様にお届けするヤマザキの製品は、従業員一人一人のプライドの結晶です。現状に満足することなく更なる高みに向かって製品の改良や新製品開発を続けるためには、機械設備の改善や開発が必要不可欠です。ヤマザキの製品は最先端の設備と技術に支えられ、常に最高の品質を提供しています。
ヤマザキのベストクオリティーを自らの知識や技術で支える、そんなエンジニアのスピリットを刺激するフィールドがヤマザキにはあります。
いつの時代でもお客様の生活や心に寄り添える存在でありたい。私たちは、食が生み出す力を信じてこれからも挑戦し続けます。
当社は「主食」を製造し、日々お客様からのニーズに応え、日本の食生活を支えている会社です。そんな当社において日々の食生活を支える一員としてエンジニアはなくてはならない存在です。「良品廉価」「顧客本位」の理念に「共感」し、それを自分の職務の中で「実行」に移し、なおかつ変革に前向きに「挑戦」することができる人材を求めています。
自らの知識や技術を活かし、新規設備の導入や開発、そして新技術への取り組みなど、新入社員でもどんどん挑戦できる環境です。 まだまだ手作業に頼っている部分が多い。だからこそ、エンジニアとして活躍できるチャンスがあります!