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未来へ翔く企業からのメッセージ

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優れたロールと機械で生み出す豊かな暮らし

由利ロール 株式会社

SDGsへの取り組み

SDGS8.働きがいも経済成長も
SDGS9.産業と技術革新の基盤を作ろう
SDGS12.つくる責任、つかう責任
由利ロール 株式会社

詳細資料請求先

管理部 大野、遠藤

 

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インターンシップ窓口

同上

重点キーワード
  • 仕上加工彫刻ロールでは業界を代表
  • 設計から設置仕上げまで一貫サポート
  • 試験開発設備でのサンプル試作可能
職種

技術設計、技術営業、機械加工組立

配属先内訳(過去3年間の平均値)

機械系学生入社数

2

配属先内訳

研究開発・設計
50 %
生産技術・製造
20 %
その他
30 %

勤務地内訳

関西地区
100 %
その他の地区
0 %

事業内容

樹脂・フィルム・製紙・不織布・外壁材・電子回路基板・炭素繊維・リチウムイオン二次電池(モバイル端末・パソコン・自動車等)の仕上加工機械及び自動包装機の製造、販売

企業プロフィール

当社は、表面仕上加工機械メーカーとして、1909年(明治42年)に創業致しました。
それ以来、今日まで一貫して“豊かな暮らしの創造”を目指し、繊維・紙のエンボスカレンダーからフィルム・不織布・金属箔を経て、電子基板のラミネートや二次電池電極板のプレスなど、幅広い分野に様々なロール及び機械を提供して参りました。
その結果、当社の技術は家庭やオフィスはもちろん、あらゆる生活空間の中に生きています。例えば、食品の包装材から紙・繊維製品、フィルム、合成皮革、建築材料等の多くの生活用品に活用されております。近年では、リチウムイオン二次電池やモバイル端末向基板といった電子機器にも広く利用され、燃料電池・太陽電池材料など、ロールプレスを通じて環境エネルギー問題にも貢献しております。
長年培ってきた技術と実績をベースに最新鋭の機械を導入して、時代のニーズに応じた高品質な製品を提供するために、これからも研究開発を続けて行きます。また当社では、新しい技術分野へ進出する際のフットワークを考えて、少数精鋭を基本方針としております。加えて、社員は当社の技術力であり、財産であるという考えから終身雇用を原則と考えております。

試験開発設備

▲試験開発設備

新製品を試作するために、異なるタイプのテスト機6台と200本に及ぶテスト用ロールを備えた実験施設です。
経済の成熟に伴い、消費者ニーズの多様化と商品ライフ・サイクルの短縮化が急速に進行する中で、より多くの商品をより速く創り出すことが不可欠となっております。 それを可能にするのがこの試験開発設備であり、商品開発・サンプル作成のスピード・アップに役立っております。

機械系技術とその製品例

当社で製造する製品は、エンボスロール、ロールプレス装置、熱ラミネーター、各種テスト機です。これらの製品に使用されている当社独自の技術は、①エンボス技術、②カレンダー技術、③ラミネート技術に大別できます。

①エンボス技術

▲エンボスロール

表面に凹凸のあるエンボスロールを製品に圧接させることにより、意匠性の向上及び機能性の付与を行います。
紙・アルミ箔・各種フィルム・鋼板等の基材に、デザイン・質感のグレードアップや点接着・嵩出し・滑り止め・剥離性の向上・穴あけ等の加工を行います。

②カレンダー技術

平滑なロールの間に製品を通すことにより、光沢の付与、平滑性の向上を行います。また、製品や塗工物の圧縮、厚みの平均化等、厚みの調整を行います。 繊維・製紙・不織布等の加工から、樹脂性フイルムシートの生成、リチウムイオン二次電池の電極圧縮等を行います。

③ラミネート技術

▲基板向高温ラミネーター

複数の基材を貼り合せることにより、高機能な製品を得ます。
食品包材・電子部品等に多く使用される技術であり、製品の用途によっては、機械をクリーンルーム内に設置する必要があります。

現況と特色

当社では一貫して“豊かな暮らしの創造”を目指し、幅広い分野に様々なロール及び機械を提供して参りました。その結果、当社の技術は家庭やオフィスはもちろん、あらゆる生活空間の中に生きています。例えば、食品の包装材から紙・繊維製品、フィルム、合成皮革、建築材料等の多くの生活用品に活用されております。近年では、リチウムイオン二次電池やモバイル端末向基板といった電子機器にも広く利用されております。

当社の期待する人材

当社では「自社設計・自社製作」を基本姿勢として、様々な産業用機械を生み出してきました。この様な機械製作に取り組める社員として、当社では以下のような人材を必要としております。

  1. 機械作りが好きで、情熱を燃やしている人
  2. 絶えず新しいことに興味を持ち、知識の吸収に励む人
  3. 物事に対して、粘り強く取り組むことができる人

当社で活躍する先輩の声

私は日常生活で使用する製品に当社の技術が使われている事に魅力を感じ、製品作りを通して人々の豊かな暮らしに貢献したいと思い入社しました。
当社ではロールの製造はもちろん、機械の製造・組立まで全ての工程を自社で行っており、オーダーメードでお客様の希望に沿った物を作っています。
社内一体となって物作りをする為、従業員同士の繋がりがとても深いです。
現在、私はお客様に当社のロール・機械を購入し使って頂くための営業部門に所属しています。製品の基本的な技術知識や魅力をどの様にアピールすれば良いかを、先輩方から教えて貰っています。
お客様から信頼される様な営業マンを目指して日々仕事に励んでいます。
2024年4月入社 平野愛音

企業概要SUMMARY

社名
所在地
〒615-0037 京都市右京区西院南井御料町6番地の4
TEL:075-322-5008 FAX:075-322-5066 URL:https://www.yuri-roll.jp/
設立
1955年(昭和30年)1月
資本金
1億円
代表者
由利 修
売上高
25億円(2023年12月度)
従業員数
80名
勤務地
京都本社
企業技術発表会
企業技術発表会