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生産ラインの開発や合理化・自動化の推進、レンズ設計 等
埼玉県に基礎研究から生産、出荷までを一貫して行う研究開発・生産拠点「鴻巣研究所」を構えており、研究開発部門と生産部門が互いに連携することで、最先端の研究成果をいち早く商品化しています。
鴻巣研究所の約52,000㎡という広大な敷地の中には、研究開発を行う研究棟と、定期交換レンズや海外向け、犬・猫用等、様々な品種の商品を生産する1号棟と、1日使い捨てレンズ等の超大量生産に対応する2、3号棟があります。建物ごとに用途を分けることで、効率的な生産体制を実現し、日本一のコンタクトレンズ生産量を誇っています。
また、2026年3月には新たな生産棟が稼働予定で、コンタクトレンズの需要拡大に対応する体制を整えています。
当社には、様々な専門知識を持つ数多くの研究者が在籍しており、これまで、主力ブランド「Pureシリーズ」を支える両性イオン素材、乱視や遠近両用などの光学デザインといった独自技術を利用した商品を開発してきました。
基礎研究を行いながら、商品開発、薬事申請、量産化に向けた生産部門や委託先との連携、さらに医師向けの学術渉外まで、一貫して担っています。
主力商品である1日使い捨てレンズを安定的に供給することは、何よりも重要です。また近年では、お客さまニーズの多様化や海外展開によって、少量生産の品種が増加しています。こうしたなかでメーカーとしての供給責任を果たすためには、生産の効率化と物流機能の向上を図っていく必要があります。
そこでシードは、製造設備の通信ネットワーク化、倉庫内物流の改善、設備補強等を行っています。なかでも物流機能の向上に力を入れており、2020年11月に新しい製品・資材倉庫棟を建設。コンタクトレンズの入った搬送箱を自動的に格納する機能を備えた製品・資材倉庫や、荷積み・荷降ろしを24時間自動で行うパレタイジングロボットを導入し、省人化や物流効率化を実現しています。
当社は目に関する総合メーカーとして、コンタクトレンズ事業を中心に多彩な事業を展開してまいりました。
近年、スマートフォンやタブレットの普及、学習環境の変化、屋内での活動時間の増加により、近視進行の若年化が全世界で問題になっており、また、アジアや発展途上国の人口増加や経済発展の影響もあり、コ ンタクトレンズは需要が拡大している成長産業です。
視力矯正のみならず、近視の進行抑制やメイクアップの一部としてのファッション性など多様な機能が期待されるなかで、当社では海外子会社や関連会社と協業し、世界で初めてのスマートコンタクトレンズの販売を 実現させたり、遠近両用コンタクトレンズに特殊な光学技術を海外から導入し、日本向けに発売するなど、新しい「ものづくり」に取り組んでいます。
今後もお客様のQOV(Quality Of Vision)の向上を目指し、挑戦を続けてまいります。
コンタクトレンズというと化学系や生物系専攻の人が多いと思われがちですが、機械系専攻の活躍の場も多分にあります。コンタクトレンズは装置産業ですので、大量生産が基本ですが、一方でユーザーの少ない度数も製造する多品種少量生産も必要です。相反する2つを同時に実現するために、製造機器や検査機器の検討・開発に取り組んでいます。
生産現場の方に生産効率が上がったと感謝されたり、コンタクトレンズ販売店で製品が陳列されている様子を見かけたりすると、非常にやりがいを感じます。

株式会社 シード