独創的な技術力で世界に信頼されたモノづくり企業

日本金銭機械 株式会社

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同上

重点キーワード
紙幣や硬貨の真贋(本物か偽物)を鑑別する技術
世界140ヵ国以上の海外紙幣の識鑑別に対応
紙幣や硬貨を搬送・還流・収納させる独創的な技術

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

3

配属先内訳

研究開発・設計
33
生産技術・製造
67
その他
0

勤務地内訳

関西地区
67
その他の地区
33

事業内容

貨幣処理機器、金融関連機器、遊技場向関連機器の開発・製造・販売

企業プロフィール

当社は、世界中の貨幣の真贋(本物か偽物)を鑑別する技術をもとに、主に貨幣処理機器などを開発、販売するメーカーです。これまで当社の独創的な技術力や発想力によって開発された、当社製品は世界各地で信頼を勝ち取り、様々な市場で活躍しており、カジノ市場ではトップシェアを誇っております。
そして、全世界で多様化が見られる決済手段への対応は勿論のこと、今後も目まぐるしく変化する時代の流れと共に、当社は未来を見据えた新たな挑戦に邁進することで、成長・発展を続けるグローバル企業として世界に貢献していきます。

機械系技術とその製品例

▲MRX

紙幣識別機ユニット iVIZION

主に米国ラスベガスのカジノスロットマシンなどの紙幣受取部に使用されており、CIS(コンタクトイメージセンサー)で紙幣を画像で識別して収納する装置。


紙幣還流ユニット MRX

主に中国、欧州および米国の金融・流通・交通(コマーシャル)市場向けに開発された製品で、海外では紙幣の幅が異なる国も多く、1台で最大6種類の紙幣を識別して収納するだけではなく、紙幣の還流機能を搭載しているので、収納された紙幣を釣銭として再利用することが可能な装置。
MRXは、中国鉄道の券売機、欧州の飲食店の精算機やカジノテーブルゲームシステムまで、幅広い市場で導入されています。

▲Flexcom Pay

現金キャッシュレス対応精算機 Flexcom Pay

近年の自動化・省人化や新型コロナウイルスの影響による非対面化などの動向を踏まえて、キャッシュレス対応商材として開発した製品で、現金と電子マネー等のキャッシュレス決済に対応したハイブリッド型の精算機。
また、クリニックなどの小型店舗でも設置可能な業界最小のコンパクト設計となっている。

現況と特色

日本金銭機械は、独創的な貨幣処理技術が高く評価されて、現在、当社の製品は世界中の銀行や駅、スーパーマーケット、飲食店など様々な場所の精算機で活躍しており、さらにカジノ市場ではトップシェアを誇っております。
また、将来のキャッシュレス時代を見据えて、現金、電子マネーや仮想通貨などの決済手段の多様化に向けたハイブリッド型の通貨マネジメントを展開しており、今後は、当社が培ってきた精緻な偽造券鑑別技術などの独創的な技術力とロボティクス技術やシステムソリューションを融合させることで「世界」の不正防止や省人化に寄与できる独創的なモノづくりを推し進めていきます。

当社の期待する人材

  • モノづくりが好きな方
  • 向上心が高く、新しいことに挑戦する意欲が旺盛な方
  • 様々な経験を積み、自分を成長させたい方

教育研修

入社後3ヵ月間は新入社員研修を実施します。まずは導入研修としてビジネスマナーやコンプライアンスといった社会人としての基本を学び、その後、大阪本社、東京本社、長浜工場の3拠点にて、開発(ソフト・電子・機構)、生産技術、品質、製造・生産、営業の全部門の現場を順番にまわり、製品の構造理解のための組立から、導入先の現場視察まで様々な研修を行い、開発から営業(販売)までの会社全体の一連の流れに加え、各部門ごとの役割や特性などを理解することができます。さらに、各拠点・部門で研修を行うことで、先輩社員とのコミュニケーションネットワークを構築ができるので、本配属後、業務が取り組みやすい環境を整えています。

SUMMARY

社名
所在地
〒556-0011 大阪市浪速区難波中二丁目11番18号 パークスサウススクエア
TEL:06-4393-8263  FAX:06-4393-8180
設立
1955年1月11日
資本金
22億2,000万円
代表者
代表取締役社長 上東 洋次郎
株式
東証プライム市場上場
売上高
連結252億円
従業員数
連結526 名 単体218 名
勤務地
本社(大阪市浪速区)、東京本社(東京都中央区)、長浜工場(滋賀県長浜市)
All Rights Reserved, Copyright(C) The Japan Society of Mechanical Engineers Kansai Branch
企業技術発表会
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