コントロールケーブル 世界最大手!!
配属先内訳過去3年間の平均値
機械系学生入社数
配属先内訳
勤務地内訳
事業内容
【輸送用機械器具製造業】
各種コントロールケーブル及び医療用器具の開発・製造・販売
二輪・四輪、トラック・バス・特殊車両、建機等殆ど全てのメーカーに取引を頂き、
自動車先進国から新興国まで拠点を展開
窓の開閉装置、ドアの開閉装置、電動パーキングブレーキシステム等
ECU制御でシステム化した商品の開発や、最先端技術で医療機器・福祉分野での製品開発を実施
▲社屋(本社)
企業プロフィール
当社は、各種コントロールケーブルの開発・製造・販売と、輸送用機械器具の製造を主軸に、事業を展開している。中でも自動車分野での躍進は目覚しく、自動車関連部品は総売り上げの9割を占める。シンプルな構造と確実な操作性を誇る「コントロールケーブル」。その可能性にいち早く着目した当社は、創業以来様々な研究開発に着手し、具現化してきた。素材開発から生産技術開発、システム構築に至るまで、新機能・新技術の実現を目指す“トータルエンジニアリング”で業界をリード!!している。
グローバルに活躍する人材を育成
「この仕事を通じて社会に貢献すること」、「この仕事を通じて立派な社会人を育てること」という企業理念・企業文化を継承しながら、“日本の優良企業”から“世界の一流企業”への飛躍を図るハイレックスコーポレーション。世界で活躍するプロフェッショナルを育成し、優れた技術と人材を通じて地球社会に貢献することを目指している。
品質改善への取り組み
経営信条に「良品・安価・即納」を掲げる当社では、“イノベーションQCD”(品質・コスト・納期に革新を起こす体質改善活動)やコストダウンを目指したGVE活動など様々な活動に取り組み、全社的な品質向上とコスト削減を図る努力を一貫して続けてきた。その成果が「PM優良事業場賞」の受賞、「IFTA16969認証」への更新、取得につながっている。
お客様は世界中にいる
自動車部品以外では建設機械、医療用器具、船、住宅などの遠隔操作のものの開発をしているが、今後も非自動車分野にも力を入れ売上を伸ばして行きたいと思っている。又はお客様は国内だけでなく世界中となっており現在では18ヵ国40を超える生産拠点があり海外の売上が国内売上よりも多い。
機械系技術とその製品例
コントロールケーブル・システムの5つのメリット
(1)小型軽量
作動機構部がコンパクトとなる。操作部の位置の自由度が得られる。
(2)柔軟性
中間部のジョイント機構を必要とせず、操作部と作動部を封複雑な経路をたどり連結できる。
(3)防震・防音
ロッド方式に比べ、剛性がダウンし優れた防震特性が得られる。
(4)信頼性
操作部と作動部が機械的にダイレクトに連結できるため信頼性に優れている。
(5)安値
他の連結機構である油圧・電機・リンクに比べ、安値である。
製品紹介
自動車
- 自動車を支える機能備品・・・プルケーブル各種
- トランスミッションコントロールケーブル・・・プッシュ・プルケーブル
- ウインドウの昇降装置・・・ウインドレギュレータ、ドアモジュール
- サンルーフの開閉装置・・・サンルーフ駆動装置
- 小型・軽量のウィンドウオープナー・・・直動式ウィンドウオープナー
- 省スペースのドア自動開閉装置・・・パワースライドドアシステム
- バックドア電動開閉システム・・・パワーリフトゲートシステム
- 車イスを固定する・・・車椅子固定装置
- より安全に機能させる・・・電動パーキングブレーキシステム
船舶・ボート
- 動力の変換装置として・・・ステアリングシステム
- ノズルの自動調整・・・トリムアクチェーター
- 船舶の低速走行を実現・・・コントロールレバー
▲昇降ロープ式転落防止柵
▲入浴支援装置
建設機械・インフラ等
- 人の労力を削減する装置・・・アクセルアクチュエーター
- バブルの自動調整・・・プッシュプルアクチェータ
- フロントウインドウの開閉・・・建設機械キャビンのフロントウインドウの開閉システム
- 駅ホームの転落防止柵・・・昇降ロープ式転落防止柵
- 介護用品・・・入浴支援装置
医療関連
- 極小の世界での遠隔操作・・・マイクロコントロールケーブルシステム
- 最先端の医療技術で・・・カテーテル・ガイドワイヤー、人工血管等
▲電動パーキングブレーキシステム
現況と特色
当社は創業以来、自動車業界の発展とともに成長。国内では全ての自動車メーカーにコントロールケーブルを供給しシェアトップの地位にある。また海外でも主要な自動車メーカーに製品を供給、世界に17ヵ国50におよぶ拠点を持つグローバルグループを形成。窓の昇降装置・ドアの開閉装置等ECU を搭載した次世代システム製品の開発、製造販売も行う。
自動車分野以外でも、建設機械、船舶、住宅設備など、コントロールケーブルの技術を活かし「豊かな暮らし」の創造へ貢献している。我々の開発したテクノロジーは、新しく医療分野への進出も導き日本人の三大死因、ガン・心臓病・脳血管障害の治療にコントロールケーブル技術が大きく貢献している。(ガイドワイヤー・カテーテル・人工血管 他)
当社の期待する人材
- 信義誠実な人(信用を築く人)
- パイオニア精神・チャレンジ精神が旺盛な人
- 国際感覚を持った人・磨こうとする人
ビジョン・戦略
Ⅰ.ブレない軸で新しい道を進む
Ⅱ.安心品質・高付加価値・低価格製品の実現
Ⅲ.グローバル人材の育成
を基本戦略とし、そのための方策として
①市場開拓 ②開発力の強化 ③グローバル価格 ④安心品質 ⑤グローバル人材の育成
の5つを柱として取り組んでまいります。
SUMMARY
TEL:0797-85-2500 FAX:0797-83-2474