配属先内訳過去3年間の平均値
機械系学生入社数
配属先内訳
勤務地内訳
事業内容
みがき棒鋼(高精度な鉄やステンレスの棒鋼)の製造・販売
・取扱い鋼種:普通鋼・炭素鋼・合金鋼・ステンレス鋼・耐熱鋼・チタンなど
・形状:平・角・丸・六角・異形など

企業プロフィール
自動車、IT関連、パソコン、家電製品など身近な製品から産業機械、 そして航空宇宙まで、幅広い分野で使用されている金属部品。 その部品を作る上で、省力化、軽量化、原価低減に貢献しているのが、みがき棒鋼です。 関西金属工業所は、このみがき棒鋼のトップランナーです。
中でも、鋼種の対応力は弊社のもっとも得意とするところで、 普通鋼からステンレス鋼、 チタン及び超合金に至るまで、幅広い材質を加工。 多種多様なお客様のニーズにお応えするとともに、常に、みがき棒鋼の新たな可能性を追求しています。

最近の取り組み
令和元年に社長、専務、常務が変わりました。役員が若い世代になり、これから新しい歴史を作ろとしている所です。
2023年からは健康経営を始めました。社員が健康である事が社員やご家族、また会社にとっても大切なことだからです。禁煙デーの実施、スマートウォッチ購入補助金、健康増進アプリや食事管理アプリの導入など健康増進に向けての取り組みを始めています。
また誕生日休暇を導入し、年間休日が123日になりました。残業ゼロを推奨しているので残業時間も大変少なく、社員が仕事だけではなく家族との時間や趣味なども大切にしながら働くことができるようにしています。
製造
製造部門につきましては、日々高まる品質要求にお応えするべく、お客様のニーズを基に製造部門・品質保証部門が一体となって改善活動に取り組んでいます。
また、マイクロスコープや画像測定器を導入し、品質管理や製品研究に活かしています。
製品と品質保証
みがき棒鋼は冷間引抜加工(塑性加工)のため、材料ロスの低減、工程の省略等で省エネに貢献します。
また冷間(常温)での加工を行うため、材料強度、寸法精度、外観品質の向上が実現できます。
顧客が要望するみがき棒鋼は、「設計開発→製造→品質チェック→製品引渡し→引渡し後のフォロー→品質の改善」といったサイクルで実現するため、常に時代に合った知識と発想、技術が必要とされます。
この中で、品質保証課は、工場で製造された製品の品質が、お客様の希望する品質要求・ISO・JISを満たしているかチェックします。
これまで磨いてきたその技術をみがき棒鋼という形で、これからの家電、電気自動車やロボット、産業機械等幅広い分野に提供し続けます。

▲センタレス研削盤KC300
現況と特色
当社は、1932年2月に創業して以来、みがき棒鋼一筋でしてきました。
磨棒鋼とは、金型を通してドローベンチという機械をつかい鋼材を平や丸、角などの形状に引き抜いて作る棒鋼を言います。光沢があり精度が高い鉄とステンレスの棒鋼で、これらは家電製品やパソコン、自動車など身近な製品から産業機械、航空宇宙産業まで幅広い分野で部品の材料として使用されております。
多種多様な寸法や形状の部品をつくるのに欠かせないものとなっております。
当社の期待する人材
モノづくりが好きな人、働きがいを求めている人、自分の力を活かしたいと思っている人、積極的に考え行動する人
社風・職場環境
残業ゼロを推奨しているので残業も少なく、月0~10時間程度です。年間休日は123日あり、ライフワークバランスを大切にしながら働くことができます。
職場は堅苦しい雰囲気がなく、上司や先輩との距離が近いため、コミュニケーションが取りやすい環境です。良いと思ったことは誰もが自由に発言し、実践する柔軟性があります。また、若手にプロジェクトを率先して参加してもらえる仕組みを取り入れており、若い社員にも会社を動かす面白さと責任を感じて欲しいと考えています。
SUMMARY

TEL:072-867-1035 FAX:072-856-1813
工場:枚方工場(枚方市)、福知山工場(福知山市)、長田野工場(福知山市)、製品センター(枚方市)
営業所:東京営業所(東京都北区)