ヨドコウのものづくりは、未来づくり

株式会社 淀川製鋼所

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同上

重点キーワード
表面処理鋼板を産み出す巨大装置産業としての実力はトップレベル
独立系鉄鋼メーカー
BtoBからBtoCまで網羅する多事業企業

配属先内訳過去3年間の平均値

機械系学生入社数

3

配属先内訳

研究開発・設計
40
生産技術・製造
30
その他
30

勤務地内訳

関西地区
60
その他の地区
40

事業内容

■鉄鋼業
鋼板部門:表面処理鋼板(溶融亜鉛めっき鋼板、カラー鋼板等)
建材・エクステリア部門:金属屋根・壁材、ヨド物置、ヨドガレージ等、建設工事請負、設計
■ロール事業(鉄鋼用ロール、製紙用ロール等)
■グレーチング事業(各種溝ぶた)
■不動産・その他事業(自社ビルテナント経営等)

ヨドコウとは

皆さんは、ヨドコウという会社をご存じですか?ヨド物置でおなじみのヨドコウですが、実は当社の強みはヨド物置などのエクステリア製品だけではないのです。主力製品は「表面処理鋼板」と呼ばれる鉄鋼素材。サビに強く加工性に優れた当社の鋼板は、身近な家電製品から有名建築物の屋根や壁まで、あらゆるところで活躍しています。

▲圧延済みコイル

例えば当社は、大阪を本拠にするJリーグサッカーチーム セレッソ大阪のホームスタジアムであるヨドコウ桜スタジアムの屋根も施工しています。

また、最近のトピックスとしては、新しいデザインブランド「YODOKO+(ヨドコウプラス)」を立ち上げ、アルミ製のデザイン家具を開発したり、また当社デザインシンボルとして、解体された東京銀座の有名建築の中銀カプセルタワービルの一部を再生し、「YODOKO+ 動く中銀カプセル」として活用する取り組みをしています。
当社製品は、その他にも皆さんの身近なところにあり、しっかり社会を支えています。ヨドコウは、鉄鋼素材を通じて、BtoBからBtoCまで幅広い分野で事業展開する多事業鉄鋼メーカーです。

▲屋根施工例 ヨドコウ桜スタジアム

企業プロフィール

当社は1935年(昭和35年)に創業し、以来、溶融亜鉛めっき鋼板を主軸として事業活動を展開してきています。
その後、カラー鋼板、ガルバリウム鋼板などの新技術を相次いで導入し、表面処理鋼板メーカーとしての地位を確立するとともに、建築材料・エクステリア・ロール・グレーチング(鋼製溝ぶた)など事業領域を拡大し、現在では「安全・安心・環境・景観」をキーワードに、それぞれの分野で特徴ある商品を開発提供しています。

淀川製鋼グループ企業理念

基本理念

<新しい個性をもった価値の創造>
淀川製鋼グループは、表面処理鋼板事業を主軸として「新しい個性を持った価値の創造」をグループの基本理念に掲げ、社会から信頼され、必要とされる存在価値のある企業を目指します。

経営理念

顧客と株主から信頼され、期待される機能を創造します。
広く社会から必要とされるベストメーカーを目指します。
社員一人ひとりの個性をもって充実し、変革に挑戦し、成長します。
社会・自然環境と調和し、共生に努めます。


当社の主力事業

鋼板部門

表面処理鋼板では、加工性や意匠性、耐久性に優れた多彩な商品を製造販売し、環境に配慮したクロメートフリー鋼板を業界に先駆けて開発。大阪工場、呉工場、市川工場を生産拠点とし、海外では、台湾、中国、タイに製造・加工・販売拠点を設立し、グローバルに事業を展開しています。
長年培ってきた鋼板製造技術・表面処理技術から生まれる高品質鋼板は、建築分野をはじめ家電製品・住宅設備機器など様々な産業分野で使用されています。商品の高機能化・高付加価値化、環境対応商品の開発など、社会が求めるニーズに最適な商品を提案します。主な商品は、カラー鋼板(塗装溶融亜鉛めっき鋼板/塗装ガルバリウム鋼板)、めっき鋼板(溶融亜鉛めっき鋼板/ガルバリウム鋼板)です。

建材・エクステリア部門

ヨド物置などのエクステリア商品、屋根・壁材などの鋼板製建材商品では、機能性、耐久性・デザイン性などを追及した付加価値の高い商品を開発し、鋼板の製造から成型・施工までの一貫体制を整え、その品質と施工技術には、高い評価を得ています。
主な建材商品は、屋上緑化システムを含む鋼製屋根、耐火パネルや不燃パネルなどの鋼製壁です。また、主なエクステリア商品は、ヨド物置、ヨドカーポート、ヨドダストピット(ゴミ収集庫)です。

ロール事業

鉄鋼用では世界有数の超大型遠心鋳造設備を有し、世界最大級の超大型ロールを生産し、製紙用では高機能ロールに加え製紙用機械設備まで対応する国内有数のロールメーカーとしての地位を築いています。

グレーチング事業

安全性・耐久性を第一に、環境や景観・防災などに配慮した高機能商品を始め、快適な街づくりに貢献する様々な商品の開発製造・販売を行っています。

▲めっき製造設備

ヨドコウグループ長期ビジョン

当社及び当社グループは「新しい個性をもった価値の創造」を基本理念に掲げ、社会から信頼され、必要とされる企業を目指しています。また、創立90周年にあたる2025年に向けて、事業環境に左右されず安定的に収益を上げ、持続的に成長できる100年企業を目指して、2017年に淀川製鋼グループ長期ビジョン「桜(SAKURA)100」を策定しました。今後もグループ全体で鉄の持つ可能性を追求し、時代や社会の求めるニーズに応えます。

現況と特色

ヨド物置でおなじみのヨドコウですが、実は当社の強みはヨド物置などのエクステリア製品だけではないのです。主力は「表面処理鋼板」と呼ばれる鉄鋼素材。サビに強く加工性に優れた当社の鋼板は、身近な家電製品から有名建築物の屋根や壁まで、あらゆるところで活躍しています。例えば当社は大阪を本拠にするJリーグサッカーチームセッレソ大阪のホームスタジアムであるヨドコウ桜スタジアムの屋根も施工しています。当社製品は、その他にも皆さんの身近なところにあり、しっかり社会を支えています。ヨドコウは、鉄鋼素材を通じて、BtoBからBtoCまで幅広い分野で事業展開する多事業鉄鋼メーカーです。

当社の期待する人材

  1. 向上心を持って変革に挑戦できる人物
  2. 自ら考え、自ら力を発揮し、自ら行動する人物
  3. 自分の個性を生かしながら周囲と協働できる人物

先輩の声

当社は鉄鋼メーカーですが、機械系出身の社員がたくさん勤務しています。例えば、当社の表面処理鋼板の製造ラインは、どれも大きく、素材が産み出されていく光景はとてもダイナミックで圧巻です。これらの巨大な生産ラインを生産技術職者として支えたり、また、当社鋼板から生産されるエクステリア製品や建築物の屋根や壁などの開発、生産関連部門の技術者として活躍するなど、多くの機械系出身の社員が活躍しています。

SUMMARY

社名
所在地
〒541-0054 大阪市中央区南本町4丁目1番1号
TEL:(06) 6245-1111  FAX:(06) 6282-0575
設立
1935年(昭和10年)1月30日
資本金
232.2億円
代表者
代表取締役社長 二田 哲
株式
東証プライム市場 上場
売上高
2,203億円(連結)
従業員数
2,395人(連結)
勤務地
【国内】本社・東京支社・市川工場・大阪工場・呉工場 他
【海外】台湾・中国・タイ
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