
3つの特化技術(塑性加工・表面処理・評価技術)で
グローバル展開のものづくり













配属先内訳過去3年間の平均値
機械系学生入社数
配属先内訳
勤務地内訳
事業内容
精密金属プレス部品の生産
- 自動車(HV車、EV車向け含む)、バッテリー、生活インフラ、医療機器部品 等向けプレス部品、金属プレス金型の設計、製作
- 2D,3DのCADソフトを用い、連続工程を備えた精密金型を設計。工程レイアウトを確認し、寸法を入れた金型部品図を作成展開。工作機械にて超硬材を加工し出来た金型部品をプレス機械に組み付けトライサンプル、量産へと動きます。

▲プレス金型(5感センサー付)

▲技術表彰 各種

▲インターナルブランディング活動
現況と特色
3点の特徴
①「グローバルニッチトップ企業100選 2020年版」選出(経済産業大臣認定)
②前期売上(海外連結) 218億円、正社員350名弱の中堅企業
③キャリアアップ支援制度あり、国家検定合格者150名超の技術者集団
1959年の創業以来、塑性加工のスペシャリスト企業として精密プレス部品の生産を続けています。当初はブラウン管テレビ用部品を生産、1990年代には海外工場も展開。しかしその後、現在も世界シェア30%超のコイン電池以外の家電業界向けの仕事が激減するも、2000年代に入りハイブリッド車の普及と共に、車載バッテリーやモーター、センサー機能を構成するための精密部品を得意とする当社と自動車業界のマッチングが取れました。小さく清浄度の高いプレス技術を磨き、金型技術やITを用いた検査工法確立などは近畿経済産業局「関西ものづくり新撰」にて8回連続受賞の実績を誇ります。中期計画ではEV車向けの受注が国内外で決まり、新規プロジェクトとして若手社員も参加、私達の業務が世の中でどう役立っているか感じて下さい。
当社の期待する人材
期待する人物像は好奇心があり、粘り強く取り組める方でしょうか。BtoB企業での金属プレス部品生産はニッチな技術です。常温の薄板金属が金型内で流動し、1/100mm精度の3次元形状となる製品が月産数十万個、数十種類量産される分野。身近ではないですが、だからこそ「わからないけど、面白い知りたい。自分が出来るまでやってみたい」という意識を持てる方が活躍しています。
教育研修
モノづくりの基礎理解と社内コミュニケーションを取る目的で、入社後8ヵ月間は技術研修、製造実習を実施。配属後は、段階に応じて内・外部研修、資格取得のチャレンジなど各人のスキルアップを行います。個人提案制度等により、若手であっても様々な提案が出来る仕組みや、100年企業を目指した“インターナルブランディング活動”という会社の存在意義を再確認、就労環境を整備する活動もしています。
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